子ども向け支援策が多いのはありがたいが…
あーなんだです。
あーなんだ家は子ども5人。
国や都から子どものための手当がいろいろありますが、主なものは以下の2つ。
児童手当
018サポート
■児童手当
児童手当はお子さんのいる方はご存じかと思いますが、令和6年10月から制度が変更になります。
現行の制度では、所得制限ありの条件で、0歳から中学生まで月1万円~1万5千円が4ヶ月毎に支給されますが、
所得制限なし
高校生まで支給対象になる
第3子以降は月3万円支給に増額
2ヶ月ごとの支給
という内容になります。
「第3子以降」の扱いがちょっと物議をかもしていて、第1子が22歳過ぎると子ども1人のカウントから外れてしまい、子どもが3人いても恩恵を受けられなくなる家庭が出てきます。
■018サポート
「018サポート」というのは、東京都の独自施策で、
都内在住の0歳から18歳までの子供に月額5,000円(年間最大60,000円)を支給
という内容のもので、年3回に分けて支給されます。
昨年の申し込み時は、受付用のWebサイトが込み合っていた記憶があります。
■その他子ども向けの施策
その他子ども向けの施策としては、
高校無償化
多子世帯向け大学等無償化(対象校につき、第3子以降入学金・授業料無料)
というものもあります。
生まれてから大人になるまで、手厚い支援が今は用意されている状況です。
「あーなんださんのとこは、子どもが多くてウハウハだね!」という声が聞こえてくるような聞こえてこないような気がしますが、個人的にはいいことと言いきれない…と感じています。
理由は、
お金ありきという考えが強化される
国に面倒を見てもらうという意識に拍車がかかる
ということです。
あくまで無意識にありがたがることだけしていればということですが。。。
「そんなことを言うなら、いろいろな手当もらうなよ?」という声が聞こえてくるような聞こえてこないような気がしますが、もらえるものはもらっておきます。
今までえらい散財してますので。。。
■どんな生き方ならいいんだ?
「お金を中心にした支援」は、ありがたいがありがたくない。。。
じゃあ、どんな生き方がいいんだ?と未だにいろいろ考えています。
お金ありきの今の社会では、突き詰めて行くと「お金にお金を稼がせるのが賢い」といういびつなところが到達点になってしまいます(違う?)。
自給自足生活ができるのであれば、お金に追われ、仕事に追われということはなくなります。
日々の食べ物獲得に追われ…という可能性も高そうですが、本来の自然生き方に立ち返るきっかけにもなりえます。
あーなんだは自給自足的生活もおもしろそうと思っていますが、妻は現状の生活の方がお好み。
かと言って、あーなんだも万難を排して無人島にでも行って、自給自足して自然の中で暮らそう!とまでは思えないのが現状。
人類はいびつな歴史を刻みながらも、ここまでなんとかやってきたことには意味があると思っています。
万物を人間を創造した神様から、
「人間の生き方の正解は、自然の中で、ゆったり裸で暮らすことでした!そこらへんの果物とか魚とか獲って、みんなで仲良く暮らせばOKよ!」
とか言われても、今までの流れを無視してあーそうですかと受け入れられない気持ちがあります。
お金お金の人工的な世界で生きるのか、お金の支配から脱して自給自足で生きるのか、という2択は極端ですが、今後の生き方の両極ではありそうです。
あとはその間の2極のどこに着地点を置くかと言う違いしかなさそうに見えます。
しかし、大事なのは、どのような生き方を選択するにせよ、自分がどんな在り方で生きるのか?にかかってくるように思います。
表面上の生き方の選択はいろいろになると思いますが、結局自分の在り方でその選択がよきものになるかそうでないかが決まるのではないか?
どんな生き方がいいのだろう?と正解探しをしてしまうと迷宮入りしてしまいますが、「他の人は知らんけど、自分の胸に聞いた結果、こう生きるのがいいと考えてるんですが!」と主体性を持って生きれば、結局万事OKになるような気がしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?