欠落にヨル【歌詞】

悲しい映画に流され
静かな夜道をひとり去る

人から見た他人の「顔」に
醜さを感じ笑った

もしも心が通じ合うなら
君と重なり合わないかな

深く黒い光彩に
白く小さな瞳孔
いつもよりも輝かせ
こんな僕に何を思う

秋の夜空(そら)の主よ


苦しい胸に悩んで
ドミノ倒しで崩れ逝く

人の汚れの行き先に
誰かが胸を突かれてた

もしも歪みを晒し合うなら
君に笑って真似てほしい

広く黒い光彩に
白く綺麗な瞳孔
何処までも追いかけて
こんな僕の何を見る

秋の夜空(そら)の主はきっと
こんな僕に心から
責める気持ちを
蔑む気持ちを
向けてくるのだろう


深く黒い光彩に
白く小さな瞳孔を
いつもよりも輝かせ
こんな僕に何を見ている

覆い尽くす光彩と
雲を避けたその瞳孔で
卑しく生きてる僕の
この胸に何を見つめてる

こんな僕に何を思う

作詞 安駄鐘彦

スキ、サポート等々いつもありがとうございます。 今月はストレスもあり豪遊しすぎました。 来月が火の車なのでサポート頂けると心底助かります。