2024SSシーズンの洋服たちが、 店頭に完納してはや1ヶ月弱。 シーズン中はあっという間で、 気づいたらGW。 1 , 2 , 3月の表現を 行く , 逃げる , 去るとはよく言ったもので、 まさに… と毎年思います。 4月 , 5月も引き続き月が逃げ続ける予感しかしないので、 どこかで捕まえるを夢見て日々コツコツ進んでいます。 しかしながら、何度やっていても 洋服が出来上がってくると 嬉しくなります。 色々な職人さんの手を経て、 ようやくお客さんの元へ。 この瞬
気がつけば2023/12/31でした。 この時期は毎年、 年始の準備と 年明けすぐに開催される 2024AWのパリ展示会に向けの準備等、 やらねばならぬことが盛り沢山で、 PCを持参しての忘年会… なんてことも過去にはありました。 そんな中、本年は一応昨日で仕事を納め、 2023年の振り返りでnoteを書いています。 今年は怒涛の1年で、 色々なことをやらせて頂いた1年でした。 ヴィンテージのローバーチェアの座面を作ったり、 CMの衣装に少し携わらせて頂いたり、
2023A/Wシーズンも終盤に差し掛かり、 12月はようやく寒くなり 洋服の購入やコーディネートなど 盛り上がりを見せている事と思います。 2023A/Wシーズンも ご愛顧を頂き誠にありがとうございます。 ANCELLMの洋服は、 あまり関係なく年間通じて着用頂けると いいなという思いで制作をしています。 気づいたら着ている。 着用しやすくて、 メインにもインナーにもなるもの。 そんなテンションです。 しかしながら、暑い寒いはあるので、 シーズン毎の商品でシーズンとし
もうすぐクリスマス。 来たるHOLIDAYシーズンに向けて Disney collectionを制作しました。 2023年は Disney創立100周年 それに向けてお祝いも兼ねて 何かしたい！ と、 GARDENのよっしーちゃんと話しをしていたのが 約1年前。 公式のアイテムということもあり、 承認まで多くの工程が必要で、 いつデリバリーができるか分からない中、 よっしーちゃんと話し合いを重ね、 良いものができました。 今回は見えない納期の兼ね合いとロットの兼ね
地域によっては梅雨が明け、 本格的な夏が到来。 と、同時にANCELLM 新シーズンの立ち上げのお知らせです。 7/22 start 自分の中で、また新たな一面にも挑戦したシーズンでもありました。 それは細かいところですが、 パターンでの着心地であったり、 シルエット感であったり。 素材の選び方や 新たな加工など。 挑戦の結果、色々な要素でまた新しくできたかなと感じています。 毎シーズンアップデートをさせているつもりではありますが、 目に見えての変化はわかりにく
日本各地、魅力的な自慢できる場所がある。 いわゆる観光地であったり、観光資源だったり。 そこにいる観光客の方々には熱気や、パワーが漲っている。 そんなところに以前からずっと興味があり、 本来ならば伺いたい。 しかしながら、実際には全てに伺うのはなかなか叶わぬ夢であります。 そんな思いの中、私の故郷でもある 倉敷市にある美観地区という観光地にもお店を構える suikazuraのオーナーさんとそんな話をしていた際に、 それならばと、 行ったことがあるところや、 思いを馳せる
こんにちは。 今年の梅雨入りは例年に比べ早く、 気圧の変化はなかなかに体調にも影響を与えてきます。 梅雨に入って首の痛みがなかなか取れず、 悶えていると すっかり夏の気配が近づいてきていました。 ちなみに色々行った中で、 カイロプラクティックが私には合いました。 そんな中、明るい夏に向け 試行錯誤した、 Tシャツがリリースされます。 毎シーズンお馴染みの WISMとの全力ぶつかり合いシリーズ。 やりたかったけどやれなかったこと 今回もやらせてもらいました。 懐かし
すっかりご無沙汰をしております。 気がついたらもう春でした。 昨年、まさに今のシーズンの2023SS展示会を終え、 春の企画のお話をWISMの堀家さんとしていた際、 斜め上のお話を頂きました。 " 生地つくろ！！ " やっぱ半端ねぇ！ そう思いました。 2023SSで先日発売をされたグリーンとピスタチオのオンブレチェックは ANCELLMで１から制作したオリジナル生地です。 様々な試験をし、試行錯誤を重ね それはそれは時間がかかりました。 そうして古そうで新しい最
お陰様で12.17より、いよいよ2023S/Sシーズンがスタートです。 今回のシーズンも色々と新たなるパターンだったり、 新加工だったりで自身でも成長をさせてもらった シーズンだったと感じます。 二人三脚でやってきた職人の方々には感謝です。 そんな中、AWシーズン辺りから生産の状況を取り巻く環境が、 刻々と変化をしてきています。 あまり良くはない方向に。。。 covid-19の影響も大いにありますが、 それだけではない複雑な事情から 現場は非常に混乱をしている状況にな
初めてのということになります。 上質な素材のものからダメージのものまで 試行錯誤を重ね、 様々なSAMPLEを日々制作しております。 パターンの検証として制作。 さらに出来上がったパターンと素材のマッチングの検証。 加工のものは加工の検証。 様々な工程を経て最終のSAMPLEが出来上がってきます。 特に加工の商品となると、 縮みを計算する為に布の切れ端から試験が始まって、 実際に物にしてみての縮みや色の具合、ダメージの具合など 1st SAMPLE , 2nd SAMP
すごく素敵なものがまたできたので、 ご紹介をさせてください。 この度、愉快なメンバーでおなじみの KIKUNOBUさんが15thを迎えるとのことで、 ANCELLMとしても参加をさせてもらいました。 今回のデニムは、 KIKUNOBUのイメージから型にハマらない展開、 提案をしているイメージで、 ANCELLMでも通常着用したデニムでの あたりがついている箇所を外している為、 その辺りにシンパシーを感じ、 それだったら思いきってあたりの箇所を 上下反転させてしまおうと言う
今回はデニムについて。 仙台のAtticさんでデニムを別注頂き制作をさせて頂きました。 Atticの鈴木さんはANCELLMを立ち上げて お取り扱いを頂いた1店舗目のお客様。 全く情報もなく作り手の名前も素性も出していない。 そんなブランドにお声がけを頂いたクールで爽やかな鈴木さん。 その時にデニムを張り切って展開頂いて、 即完売。 自分ではめちゃくちゃかっこいいと思っていましたが、 ANCELLM特有のヒゲもなければあたりの箇所も様子のおかしい そんな加工のデニム
お久しぶりすぎる投稿。 noteを立ち上げたあの頃はやるっ！！に満ち溢れていたのですが、 お陰様でバタバタとさせて頂いて、意識を失っておりました。 気が付いたら今日でした。 そんな中で時間をかけて制作をした痺れる商品がいくつかできたので、 是非ご覧頂きたくて錆び付いたnoteを久しぶりに開いた次第です。 今回は始めて作ったフーディーについて。 いつもWISMの堀家さんとは洋服の雑談の中からアイデアが産まれます。 最近見つけたかっこいい洋服や どんなスニーカー買った
初めての投稿です。 ANCELLM “経年変化の価値観”をテーマとする日本発のメンズファッションブランド。 素材には、身に着けるごとに表情が変わっていくものを厳選している。 さらに着用することで変化する加工を施し、経年変化の価値を生み出す。 また、加工によるデザイン的なアプローチも行っています。 不定期でプロダクトに関することや気になったことを書いていけたらと思います。 早速、来週から2022A/W展示会なので投稿が飛びそうな気配がすごいです。 お付き合い頂けると幸
