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起業への道「Helm(Kazitori)」TheFirstChallenge③④ 大橋蓮・優子親子


アンカー神戸には唯一、18歳以下の会員として、高校1年の大橋蓮さん、母親の優子さんが取り組む「起業への道「Helm(Kazitori)」。Co-Studio株式会社COOの今林知柔さんの伴走による3回目、4回目のメンタリングの感想です。
(以下敬称略)
Youtube
現在急いで編集中。近く公開

【3回目】5月31日
3回目のメンタリングは、相手にどのようにプレゼンするのかという事と「地図+○○」を前回よりも掘り下げてお話をしました。冒頭に私が書いてきた絵を今林さんにプレゼンをするということになりました!!凄くいきなりだったのであたふたしましたが、何とかプレゼンをしました。相手にどのように自分の絵をプレゼンをするか、とても難しかったです。いきなりのプレゼンでも対応できるようなプレゼンスキルを鍛えたいとおもいました。地図+○○では、地図+陣取りゲームから発展してとても面白いアイデアがでてきました。自分のスケジュールを他者とランキングをつけてるツールをここでおもいついたので、より掘り下げてもっと今後考えたいところです!!今回の面談は過去一アイデアが出てきて濃いものだったとおもいます!!次回、今回頂いたアドバイスを参考にしながら絵をレベルアップしたいと思います。(蓮)

まず、前回の宿題は ①「地図×〇〇」の続き(発想を柔軟に!) ②なぜARが必要か? ↓ ②ポケモンGOでいうと、ポケモンがまるでそこにいるかのような体験ができる。そして、そこには非日常的な楽しさが提供されているという事でしょうか?!
プレゼンやピッチについて
⚪︎強みがあれば、必ずしもトーク力だけが勝負ではない
⚪︎得意を磨けば、武器となる ⚪︎こだわりの点を3つあげる
⚪︎心地よく聞こえるように→なぜ心地よいのか考える
⚪︎好きなプレゼンをする人を探してみる
などなど… 書ききれないほど、多くのコツを教えて頂きました。 地図×〇〇については、蓮が地図×陣取りゲームを発表しました。 陣取りゲームが社会解決になるか? 困っている人が助かる事は何か? ⚪︎Why、なぜやるのか? ⚪︎What、何をやろうと? まだまだ深掘りが必要ですね。 (実は何を発表するかはこの時まで知らされませんでした笑) 今回もメンターの今林さんからいろんな話が出て、引き出しの多さに圧倒されました。多くのサイトも紹介して頂き、有難うございました。次回も楽しみです。 アンカー神戸のGM篠原さんからもプレゼンのコツを教えて頂き、網本さんにはいろいろなアイデアを教えて頂き、有難うございました。 引き続きよろしくお願いします。 〜雑談〜  Youtubeで聞きたい曲を聴いた後、なぜかスティーブ・ジョブズのスタンフォード大卒業式スピーチに偶然繋がりました。  そのまま引き込まれるように聴くと、イントロで「私の人生の3つのストーリーをお話しします…」と言い始め、メンター今林さんが言っていた大事な話は3つにまとめる!まさにそれそれ!と思いながら続きを聴きました。 「最初の話は…。2つ目の話は…。3つ目の話は…。最後に…。」  約13分ほどのスピーチは、生前から養子に出される事が決定→文字の美しさに出会う→Apple設立→自社をクビ→新会社設立→死、など途中笑う場面もありますが、学生達が聴き入るほど内容が濃く、私も引き込まれました(泣)。 「過去を振り返って点と点を繋ぐ事しか出来ないのです。…いつか点と点が繋がると信じる…」とジョブズは言っています。  今、蓮が1つずつ積み上げるために深掘りしていますが、この過程も1つの点!と思えてきました。ふぁいと〜 (母Yuko)

バズる特徴を瞬間理解する癖を


毎度大量のインプットでお世話になります。僕が量的プレッシャーでお伝えしたいことは「世の中に似たようなプロダクトは、必ず2つ3つ存在する」という事実です。
全く新規の誰も思いつかないものなんてもはやない。先人の知恵には乗っかりまくってはやく新しい価値創造に繋げましょうということです。
なので、大量の情報の一つ一つには目を奪われないで、人間の欲求、バズるものの特徴を瞬間で理解する癖を身につけるのが吉だと思います。
それよりもそこにどんな味付けをするかに脳みそを使いたいですね!
追伸
Jobsのスピーチ、僕も大好きなやつです。
心が奮い立つのでたまに見返したり、人にお薦めしたりします(メンター今林)

【4回目】6月20日
今回のメンタリングの冒頭に起業への道のイラストをついにお披露目しました!! 前回書いたイラストからより良い感じに作れたと思います。このイラストがいろんな所で利用できると良いですね。 よりコンパクトなロゴも作れたらいいという話になりました。 今回の面談の冒頭にJR九州のブランディングについてのお話が出ました。 JR九州では、ななつ星in九州をはじめとする観光列車が沢山あり、また、それぞれの列車ごとに特設サイドや動画などを作成してPRしていました。見る人を惹きつけるJR九州のブランド力とマーケティング力に圧倒されました。 これをなんとか地元の鉄道会社である神戸電鉄とコラボして何かできるのではないかという話になりました。 自分の好きな鉄道を絡めてビジネスをしていくのも面白そうです!! 今回の面談ありがとうございました!!次回もよろしくお願いします!!(蓮)

 今回もあっという間に楽しく時間が過ぎたメンタリングでした。  まず、JR九州のブランディングがすごい!という話でした。 蓮の好きな電車の切り口で見てみると、おもしろいかもしれないという事でした。 確かにJR九州にあまり詳しくない私でも魅力的な電車が多いように思います。 この話を聞きながら、JR「ななつ星in九州」に乗った80代の女友達が弟さんの分の代金を含めて数百万円支払ったと言っていた事を思い出しましたが、それだけの価値がある列車だったようです。その魅力は何なのか?それを探るだけでもワクワクしそうですね。 また、両親と湯布院に行く際に乗った「ゆふいんの森号」に乗り、車内が混み合っていた事などいろいろと思い出しました。  次に、徒歩で日本地図を完成させた方、伊能忠敬の話。これはスゴイ!としか言いようがありませんでした。どれだけの月日がかかったのか?と想像するだけでも気が遠くなりそうですが、この方をちょっと調べてみたいと思いました。映画があったようなので、是非見てみたいと思います。  ローカル線の話にもなり、廃線になれば困る人も出るであろう路線もなんとかならないかな、と思いました。とはいえ、実際は黒字かもしれないので、調べたり、聞いてみたりする必要がありそうです。  ソーシャルヒートマップの話。これは建築のデベロッパーに直接聞くなどすれば、面白い話が聞けるかもしれません。皆さま、今回もありがとうございました。
 引き続き、よろしくお願いします。
〜雑談〜  この土日に、蓮の用事で東京へ行きました。
 蓮は、金曜の深夜(実際は土曜00:11発)に三ノ宮を出る夜行列車(サンライズ出雲)で東京入りし、私は土曜の午後に飛行機で入り、夕方に合流しました。この日、私の携帯に入れてるシンプルな万歩計は7393歩を記録していました。  
 日曜は、宿泊地の赤坂から乃木坂まで歩き、そして、地下鉄のいくつかの駅で乗り降りしましたが、地上へ出るまでエスカレーターのない階段を登る事になりました。かなりの脚力を使い、家路に着いた時には11506歩を記録。普段、車生活の私からすると驚異的な歩数でした(足はガクガクヘトヘト笑)。 途中から蓮とは別行動だったのですが、おそらく蓮は2万歩を超えていたと思います(笑)。
 これで万歩計について思った事があるので、蓮へ伝えて次の発展へ繋げられたらと思います。 (母Yuko)

好きになる、ブレない軸をセットする


「一貫してブレない軸が大事。好きだからブレない。」 今回は蓮くんのイラストの話から「ブランディング」について考えました。ロゴマークやコンセプト、体験の動線設計まで、手を抜かずに徹底することが、人を惹きつけるし長く愛される秘訣らしいよと。 でも、徹底するって、どうやるのか?大事な要素として「好きである」こと、または「好きになる」こと。地図×〇〇のお題を一貫して考えている中に、漣くんの「好きである」ことを織り込んでみることを試みたのが第4回でした。 好きなことには人間、拘るし、深掘るし、しばらく飽きない。これが0→1をするときには結構重要で、とことん考えることがブレない軸を作っていくと思います。 例として、伊能忠敬の日本地図、神戸電鉄のモヨウガエ、の話をして、「地図×人の移動×(大好きな)電車」という発想が出てきました。 「好き」を再認識してそこを考えるフィールドにすることは、ブレない軸をセットする意味で、今後さらに重要になるとおもいます。(メンター今林)


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