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子どものシャツ

子どもの日常服といえばTシャツ。小さかった頃の息子はTシャツでも悪くない。全然悪くない。でも、どことなく…垢抜けないような、息子のよさが出ていないような気がして、どんな服を息子に選べばいいのかなと、日々迷いながら過ごしていました。

ある時、息子にCanterburyの襟付きのシャツをいただく機会がありました。
ラガーシャツのキッズ用で、これがとてもよく似合った…!「これだ!」と、それ以来、息子用に襟付きのプルオーバーシャツを作るようになりました。

襟付きプルオーバーシャツのいいところは、Tシャツのようなニット生地でなくても作れるところ。
けれど、襟を付けたり、ボタンホールを作ったりと手間のかかるところもあって、なるべく簡単にデイリーシャツを作る方法を試行錯誤。何点か作るうちに、いい方法に落ち着くことができたと思います。

リネンのシャツ

洗い立てはパリッと固まっていて、「鎧みたいな服だね」と息子😃
CHECK&STRIPEさんのワッペンつき。
前開き部分。
前身頃は一枚の生地。前身頃の中心に縦にスリットを入れて、外表に二つ折りにした生地(生地の長さは、スリットの長さ×2+5cm。幅は約6㎝。)と、表同士を合わせて縫います。
端処理は、前身頃生地・二つ折りにした生地の計3枚を一緒にジグザクミシン。
ヨーク部分。1枚仕立て。
動きやすいよう後ろ身頃は幅広にしています。
動きやすいように裾の両端にスリット。

ギンガムチェックのシャツ

ギンガムチェックで作ったシャツはこれが確か4代目。
襟も作りやすいスタンドカラー。
 後ろ。タック付き。

グラフチェックのシャツ

Saleで購入できたアパレル用高級シャツ生地。
さらさらと薄くて涼しそう。
生地が大人っぽい印象です。


お洗濯について

デイリーシャツなので、簡単なしわ伸ばしで、毎日気軽にお洗濯していました。

他のものと一緒に洗濯機で洗った後、再び水につけて
絞らずにそのまま干して濡れ吊り干し(のし干し)に。
自然としわが伸びます。

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