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流されたい@西粟倉

そんなものない!と叫びたいくらいだ。もっともそうなことは考えてみたけど、適当なことは、やはり見つからない。そりゃ、わたしだって戸惑っている。こんなこと、わたしにしては、とてもめずらしいことだ。 ------------ はい、西粟倉村に滞在しています、月曜日担当のとやまです。大学生最後の夏休みを活用してわたしはいま、ここにいます。大学生はいつでも夏休み、かな...。趣味は写真と喫茶店めぐりです。6月末に念願のフィルムカメラを購入して小躍りしました。 ----------

    • よはく

      全然大したことじゃないのだけれど、 わたしはきょう、なんとなく、 あーしあわせ。とつぶやいていた。 めちゃくちゃ傲慢な女に きこえるかもしれないけど、 都会(?)にいるときはそう簡単に 「幸せ」を感じられる人間ではなかった。 友だちと一緒にいるときに、 ほんの少しのことで友達が幸せ、 と呟くたびに苦しくなっていた。 インスタの投稿で、みんなが幸せを アピールすることに苦しくなっていた。 感動的な、内から湧き出てくる幸せを あまり感じられないわたしは、 感受性

      • 田舎は、都会では“当たり前”のことが“当たり前”ではなく有り難くて、だからこそ、都会では“当たり前”で埋まってしまう、田舎では埋められない余白を埋める少しのことが、とても贅沢に感じる気がする。

        • いちにちめ。

          6時間の移動のすえの、小学生とキャンプ??そんなむちゃな…とは言わない。とりあえず頑張ります、と伝えるしかない健気なわたしは、本当に海から山に来てしまったのか、という車窓からの風景と突然の豪雨とともに、あわくら温泉駅に到着した。 メインキャラクターはたぬきらしい。かわいくない。(とも言わずに言葉を飲みこむ、というか伝える相手もいない。) 駅に迎えに来ると思っていたしんじょうさんがいないので徒歩でお家へむかう。このあとキャンプか…体力との戦いと山を前に、覚悟を決めた

        流されたい@西粟倉

        • 田舎は、都会では“当たり前”のことが“当たり前”ではなく有り難くて、だからこそ、都会では“当たり前”で埋まってしまう、田舎では埋められない余白を埋める少しのことが、とても贅沢に感じる気がする。

        • いちにちめ。

          みなのお暇|西粟倉に行く理由

          わたしが西粟倉に行く理由。 まずそもそも、なぜ、西粟倉か。 西粟倉へは「さとのば大学」というプログラムで行きます。 さとのば大学は「地域を移動しながら学ぶコミュニティ」としてアスノオトという会社が新たに始めたもの。 私たちは第一期生として7月から9月の3か月間、4つの地域に分かれ、学んでゆきます。 主に週3日の午前中はオンラインで講義を受け、午後は実際に地域のプロジェクトを手掛けます。 講義を受けつつ、実際に地域という場で、リアルの学びを深めることができます。 …多分

          みなのお暇|西粟倉に行く理由

          言葉のストーリー

          姉が誕生日プレゼントで、THE STORY HOTELというアトラクションの入場券をくれて、一緒に行ってきた。 THE STORY HOTELはネタバレしないように気をつけなければならないので、一つだけ言うと、そこでは8本のショートフィルムをみることができる。 初めてちゃんとショートフィルムをみたかもしれない。 普通の映画よりは短く、登場人物の等身大の日常を覗いているような、登場人物の人生の一瞬の大切な部分を切り取ってみているような感覚。 足りない情報は頭の中で補いつつ

          言葉のストーリー

          21

          歳をとるごとに、誕生日もクリスマスもお正月も少しずつ特別感が薄れてしまって、悲しいなと思う今日このごろ。 21歳の目標を考えた。 その一、喜怒哀楽を全身全霊で受け止めて生きること。 きっと疲れる。でも、わたしは目の前のことに笑ったり泣いたり怒ったり、ちゃんと、ひとつひとつを噛みしめて生きていきたいと思う。 その二、イイオンナになること。 カタカナにするとなんかふわっとイメージがわく気がするこの言葉。 とやまみながイイオンナ…… 口に出して言うと笑ってしまう。 これは対極

          さよならハタチ

          今日ハタチというブランドを卒業した。 (そんな効力はなかったけど) 20歳、どんな一年だったか、と聞かれたら、 "ありのままの自分"を認められるようになった一年だった、と答える。 わたしはあまり自分に自信がある人間ではなくて、(そんな自信満々の人にも出会ったことないけど) 話すと長くなるので、まぁ、そうなんです。 "ありのままの自分"を認められるようになった要因1 趣味とかがとても合う親友と出会えた 好きなものはいくつかあるのだけれど、自信がなくてあまり表に出さない

          さよならハタチ

          原動力

          ある人の、人生に感動したい。という一言を受けて、わたしはこのnoteを書きます。 記念すべき初note!文章力は目をつむってください… * わたしは1年生から3年生の冬に引退するまで フラッシュモブのサークルに入っていた。 フラッシュモブではプロポーズから誕生日、感謝を伝えるためのもの、ただのパォーマンスとしてのもの、いろいろな場面に立ち会わせていただいた。 月に1回程度行う企画の構想は3ヶ月程度、担当になった人はその期間フルで企画と向き合うことになる。 企画が終わる