映画『夜明けのすべて』が教えてくれた、「救う」ことも「救ってもらう」ことも、決して「特別」ではないということ。
自分を救ってくれる人・自分を理解してくれる人は"世界のどこか"にいるはず。
映画『夜明けのすべて』を観る前はそう思っていた。
でも、映画を観て変わった。
自分を救ってくれる人・自分を理解してくれる人は、
この"世界のどこか"ではなく、
自分が暮らす"街のどこか"にいる、
そう思えるようになった。
「いや、世界の中に街が含まれるんだから、言ってること同じじゃん!」と思った人もいるかもしれないが、
"世界のどこか"とは文字通り、
"地球上のどこか"という意味合いで使っ