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もっと早く知りたかった?縁起物

今年も残すところ、あと少し。
今年は家族内で大きな変化がありました。
娘たちの中学校&小学校への入学です。

小1の二女は早生まれってことで、
頭も運動も4年生くらいには追いつくということでOK!
ってことは長女で実証済みだから、
まあ長い目で見守れば良いとして。

中1の長女は、
今まで、いろんな意味でスロースターター。
保育園の卒園式以来
「みんなちがって みんないい」をスローガンに、
最近は部活動(軽音)優先で見守ってきたけど・・・
いい加減、そろそろいいだろうと、
先日ようやく塾活を始めたくらいなのである。
さすがに長い目で見守りすぎた感満載(笑)

ふたりとも私の血が濃すぎるのか、
賢かったり、要領が良かったり、
といったことはないのかもしれないけど、
人生は、良くも悪くもどう転ぶか分からない。

将来、何になるのかわからないけど、
何が起きても
「継続は力なり」
とか
「七転び八起き」
とか
そんな感じで
自分の人生をゆっくり作っていって欲しいなと思います。

新年にふさわしい縁起物として、
「起き上がりこぼし」があるようで。
ちょっと書き留めようと思います。

起き上がり小法師とは。

起き上がり小法師 (おきあがりこぼし) とは、
福島県会津若松市で
毎年1月10日に開かれる十日市と呼ばれる初市で、
縁起物として売られている張り子細工のことをいう。

起き上がり小法師は、
実に400年以上もの歴史を持つ会津の伝統的な工芸品だ。
江戸時代初期に会津藩主が藩士たちの冬の間の内職として作らせ、
正月に売り出したのが始まりとされる。
転んでも転んでもすぐに起き上がる様子から、
「七転八起」といって古くから縁起物とされた。

起き上がり小法師の「小法師」というのは、
子どもを意味する言葉で、
大きさは3センチほどと小さいものが一般的。
頭は尖っており、細い線で描かれた表情は素朴な愛らしさがある。

また、この起き上がり小法師は
別名「起き姫」ともいわれる。
蚕が脱皮することを「起きる」といったことから、
養蚕が盛んだった東北地方では
起き上がり小法師は養蚕のお守りでもあり、
人々はたくさんの良質な繭が採れるようにと祈願したのだ。

起き上がり小法師

起き上がりこぼしの「こぼし」は
漢字で、「小法師」なんですね。
しかも子どもという意味だったとは。

起き上がり小法師の選び方、飾り方

毎年1月10日の十日市で起き上がり小法師を買い求めるときには、
家族の数よりも1個多く買うという習わしがある。
これには家族や財産が増え、
一族が繁栄するようにという祈りが込められているのだ。

起き上がり小法師

年齢的にもう無理ですが、
コウノトリさんを待っていた時に
こんな素敵な縁起物を知っていたら
買っていたかもしれません。

当店にも、起き上がりこぼし、あります。

つんつん押すとゆらゆら揺れる♪
ころんと可愛い、ANDYのねいぐるみ起き上がりこぼし。
むにむにの触り心地がクセになりそう!

その他のアイテムもたくさん取り揃えております。


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