「猫を処方いたします。 2」
今回も、猫を処方する「中京こころのびょういん」にまつわる不思議なお話です。
怪しすぎる設定ですが、その処方は相変わらず効きます。
前回も書いたように、猫は効くのです!
波乱の二〇二四年が明けてはや二ヶ月目に突入しています。
いろいろ計画を立て、抱負を抱いて歩み始めようとしているのに、なかなか思い通りにはいきません。
心が砕けそうな人。
海の底に沈んだような気持ちでいる人。
自分の立ち位置を見失いかけている人。
行き先を見失っている人。
自分の中のやる気が消えそうな人。