私は映画も好きだが、海外ドラマも人並みに観てきました。

サブスク時代の今、ドラマが溢れすぎてて、
結局何が面白いのか。

「ネットフリックスおすすめドラマ」と検索しても「おすすめ20選」とか出てきて、
いやもう５選でええわとツッコミを入れたくなるときはありませんか？

そこで今回はそんな希望にお応えしようと
私的おすすめ3選をさくっとご紹介します。

チェスが1ミリともわからなくても面白い！
胸熱すぎるドラマ

『クイーンズ・ギャンビット』（全7話）

はいきましたー！
と思ったかもしれません。

簡単にあらすじを紹介しますと、
アニャ・テイラー＝ジョン演じる、ベスは孤児院で育ちます。
そこで出会った用務員のおじさんにチェスを
教えてもらってからチェスに目覚め、
様々なチェスの大会に出て、頂点を目指すというドラマです。

何がいいって、孤独だった少女が、チェスを通して、チェスの面白さだったり、仲間やライバルと一緒にスターの道を拓いていくというのはもちろん、
彼女自身の葛藤、寂しさ、孤独、プレッシャーがこのドラマではしっかり描かれているのがまた面白さが増すポイントかと思います。

シリアルキラーが登場しまくる！
手に汗にぎるスリラードラマ

『マインドハンター』（シーズン2 全19話）

なんとこちらのドラマの監督は、
映画好きであれば知ってるであろう、
サスペンスの帝王（私をそう呼んでいる）
デヴィッド・フィンチャー監督です。

これは決して犯人を見つけるドラマではなく、
FBIの行動科学班の二人が既に収容されている各地のシリアルキラーにインタビューを行い、事件の真相やその行動を起こした背景などを解明していくドラマです。

派手なドラマではなく、実際に残虐なシーンとかもおそらくなかったと思います。
ただシリアルキラーがなぜ殺したのかとか殺した後どうしたかということを話しているシーンなのにも関わらず、なぜか手に汗にぎるドラマなのです。

こちらはシーズン2で完結はしてないのですが、今まさにこの記事を書こうとwikipediaで調べたところ、、、うそーーーん

2ヶ月前に更新されてる！！
淡い期待を抱いていたのに。
フィンチャー監督のスケジュールの都合ってことは新作の映画撮ってるのかな？
それはそれで嬉しい！！なんだろう？
すみません、余談になってしまいました。

歴史的建造物に感無量！
家庭の問題は王室も一緒！

『ザ・クラウン』（シーズン5〜）

正直私も観るまで、全く気にも留めなかった本作

見始めると政治的な問題や家族の問題から
次から次へと出てくるので、全く飽きないのです。

王室を知る上でイギリスの歴史や政治は切っても切り離せないので、話が難しいときもありますが、それよりも王室の人間ドラマが面白いです。

王室特有のしがらみはたくさん見受けられました。
ただ夫婦の問題や人間ないものねだりという点においては王室であろうが一般人であろうが変わりはないなあと感じました。

『ザ・クラウン』を観て思うのは、
どこまでこれは事実に基づいているのか？
という点です。
ただ調べたいにもネタバレは絶対読みたくない私は調べられないのです。笑

そして紹介しておいてなんですが、
シーズン2がちょうど観終わりました。

シーズン3についてはエリザベス女王含め、
王室メンバーは、年齢を重ねてたのでキャストも変更になっています。　
おそらくここからダイアナ妃も出てくると思います。

『ザ・クラウン』は、シーズン6が最後と言われております。
シーズン6は去年11月の記事で、ウィリアム王子とキャサリン妃役が決定したとのこと。

配信は、再来年といったところでしょうか。