山崎洋祐

株式会社アンドスパイス 専務取締役 飲食店を中心とした内装デザイン、横丁系飲食商業施設…

山崎洋祐

株式会社アンドスパイス 専務取締役 飲食店を中心とした内装デザイン、横丁系飲食商業施設のデザインとビジネススキーム構築、飲食店舗の業態開発を少し。 年間100件超の内装デザインを行い、横丁系施設も手掛ける。 国際通りのれん街 浅草横町 ほぼ新宿のれん街 東京大塚のれん街など

最近の記事

No.2に必要なこと

社長、もしくは事業部長、店長… その時々でTOPは様々います。 ですが、その時々のTOPが必要としていることってだいたい一緒な気がします。 No.2とは何なのか。 専務?副部長?副店長? 役職はあまり関係ない気がします。 その役割がその立場を決めるのです。 社長は誰でもなれます。 起業すれば誰もが社長です。 ですが、No.2は誰もがなることはできなくて、 実はその立場を得るには大変。 全権を握るTOPの信用がないとなれません。 さまよえる部下たちを統率できなくてはなれま

    • デザインの価値

      内装デザインも得意な我々ですが、デザインって最終的に形に残るものではなく、頭の中の発想なんですよね。 実際その通りのお店が出来上がっていくわけですが、 それを作るためにはまた別の会社から見積が出て、そこにお金を支払うことでその「カタチ」が出来ます。 ですので、ご理解いただけない場合はよく、 「予算合わないので、設計費を下げてもらえませんか?」と言われます。 僕らにとっては、 オーダーいただいたオムライスを作って、それをお客様が召し上がられた後に、「800円なのはわかってい

      • 企画はじめ

        突然、核心から話を始めます。 弊社の場合、企画といっても大まかに分けても数種類あります。 ①のれん街横町系企画 ②業態プロデュース企画 ③それ以外 ③のそれ以外は飲食にまつわる多岐にわたってしまうので、①②を中心に。 ①②ともに企画というのは、 「契約」があって初めて対価が発生し、大手を振って動き出します。 だからと言って、契約前に動かないか、というと、 契約前もある意味大手を振って動いていかないと、 いや、動かしていかないとその「契約」にすらたどり着きません。 モノも企

      No.2に必要なこと