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「トイレという居場所」

「トイレ」に関して、わざわざ記事にする必要もないのかもしれないが、ふと、僕なりの"トイレへの愛"について記事を書きたくなったので、勢いに任せて投稿してみようと思う。

読者の方にも僕のように、トイレに居心地を良さ、なぜか分からない安心感を覚える人はいるだろうか。

僕は、人がひとり入れるくらいのあの"狭さ"、"静けさ"がたまらなく好きだ。

読者の中には、生理的に受け付けない方もいらっしゃるかもしれないが、他にも僕は、便器に腰を据えながら、何か作業をすることが好きだ。

スマホをただ目的もなく触るあの時間、長居することが分かっていたら(お腹の調子がよろしくない時)本を持ち込んで、ただ黙って本と対話をする時間、ただぼーっと物思いに耽る時間など、どの時間も僕にとってはかけがいのない時間だ。

僕はトイレを、「自分に開かれた、いつでも受け入れてくれる"居場所"」のように感じている。

あなたにも、安心できるような居場所があるだろうか。それが一つあるだけで人生がグンと生きやすくなるに違いない。

そんなくだらないことをトイレで考えていた、今日この頃。



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