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「1日3食食べなければいけない」を断捨離してみようか

お腹が空いている。

起床して瞑想が終わったら、
切ったバゲットにバターを塗ってグリルに入れる。
お湯を沸かして、コーヒーを淹れる。

でも、今日はしない。

空腹を楽しむのだ。

1日3食食べなければいけない

知らず知らずのうちに、頭にこびりついていた囚われ。
子供の頃から、
朝ごはんを食べて、
昼ごはんを食べて、
夜ご飯を食べる。
という流れは当たり前だと思っていた。

だから、
3食のタイミングをいつにするか?
これが、1日の予定を作る上でのベースとなっていた気がする。

長年続けていれば、このタイミングに合わせてお腹がすいてくる。
だから、この習慣は永遠と続くのだ。

内臓が弱っている

治療家の方に、自分の身体を診てもらった。
どうやら肝臓と腎臓が弱っているらしい。
言われた瞬間にわかっていた。
最近は食べすぎだったことに気づいていた。
3食どころか間食が止まらず、お腹が空いていなくても食べるものを探していた。

栄養は過剰に取りすぎている。
なぜ食べたくなるのだろう?
満たされない何かを食べることで満たしている??

その直後にぎっくり腰がきた。
改めよ!
のメッセージだと受け取った。

囚われをリリースする時

神様はインターネットを使ってメッセージを届けてくれる。

たまたま見たYouTube動画で、16時間断食について語られていた。
飢餓状態になると、人間の身体に溜まっていった壊れた細胞を使ってたんぱく質を生み出すそうだ。
16時間の空腹が生み出すこの効果、オートファジーと言って、自浄作用のシステムがもともと体内に組み込まれているのだ。

細胞が生まれ変わる。
つまり、アンチエイジングの効果があるということだ。
若くない?
って言われると嬉しい私は、思わず試したい!
と思った。

すると、
「食べなきゃいけない。」
これは囚われだということに気づいた。

無理なく囚われを解放していく

今月のテーマは断捨離。
ものだけでなく、思考や行動も含め、
「しなければならない」
「こうあるべき」
を一つ一つ手放していく。

1日3食食べなきゃいけない。
これも、手放してみよう。

いきなり毎日やるのは大変だから、
まずはお休みの日から、出勤初日にかけて。
そしたら、週1−2回のペースで取り入れることができそう。

休日に22時までに夕食をとり、
出勤日の休憩時間になる14時に食事を取れば、
16時間断食の完成だ。

無理なく、
解放されていく自分を、
喜んで受け入れてみる。

ということで、
このnoteを書きながら、
徐々に始まるであろう、
体内の生まれ変わりを、
空腹とともに楽しんでいる。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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