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映画を観て自己肯定感が高まる

こんにちは、AndyJohnです。

突然ですが、今日のテーマは「自己肯定感」です。後半、とても性格が悪いことを書いているので、先に謝ります!ごめん!


映画「すばらしき世界」を観て気付いたことがあるのだ。

役所広司演じる、殺人罪で13年服役した男が出所後、慣れない気質の世界で人と衝突しながらも懸命に生きていく話。

この映画、実在の人物をモデルにしたというのを観る前に聞いていたけど、観始めたらすっかり忘れてしまい完全なるフィクションだと思っていた。

が、後半、急に思い出して、えっ本当にこんな人いたのか、と驚きながら観た。

いやぁー、、、役所広司すごいね。もはや演技じゃない。本人がそこにいた。

当たり前にこの世界で生きているけど、実は長年鍛錬してきたから、生きれているのだなぁと実感。

社会と繋がって生きるということを30年以上経験しても、大変なことはあるし上手くできないことがあるから、10年20年経験したくらいじゃ道を外れちゃう人もいるだろうなぁと思った。

若者の事件とか見る目が変わりそう。

道を外れた人が身近にいないから想像でしかないけど、そういう人を責めたり避けたりするよりも、社会で生きるのってむずいよねーと言ってあげたいなーなんてことを思わされました。



それで、今回のテーマ「自己肯定感」について…

この映画の主人公のように、罪を犯して収監されて、出所後もボロアパートで暮らして、なかなか仕事も見つからなくて…という生活。どう考えても自分の方がマシだ、と思うでしょ?私はそう。

性悪に聞こえることを言いますが、自分よりレベルの低い生活をしている人を見ると、人は少なからず優越感に浸ると思う。

ちゃんと正職に就いて、生活できる程度に稼ぎがあって、自分の力で生きてる。当たり前にしていたけど、よく考えたら偉いなと思うんだよね。てか大体の人みんな偉いよ。

という感じで、自己肯定感を高めるのです。

最近、自己肯定感が高まった映画は、哀愁しんでれら」「私をくいとめて」「朝が来る」「マザー」「星の子とかかな…

どれも、貧しい家庭や、不遇な生活をしている人とかが登場するの。

けど、ぜんぶめちゃくちゃ良い映画だし、大好きな映画です!!

自己肯定感を高めるために観たわけじゃない。

この人たちより自分の方がちゃんとしてるな、とか、

自分は恵まれててよかったな、とか

そう思える部分がちょっとあったってだけです。


私は自己肯定感が高い方だと思う。映画やドラマを観て知らず知らずに高めてたんだな〜。。。

ま、あんまり自己肯定感高いアピールすると嫌われるので、このへんにしとこ。

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