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絵本のすすめ-昔話

小学校受験で昔話について、認知の問題や絵画のお題としても出題されることもあり、必ず読み聞かせで日本と海外の昔話を読んであげてください。

昔話にはとても大切な道徳観念や日本の伝統的な習慣や教訓など、沢山の学びがあります。
海外の昔話も同様に、読めば自然に道徳観や教訓を培ってくれます。

年長さんになってから

犬が出てくる昔話は?

上の昔話と下の絵を結びましょう。

昔話の絵を見てまちがっているところは?

など様々な問題が知っていることを前提として出題されます。

ところが、そもそも昔話を知らないお子様が大変多いのに驚くことがあります。

女の子が大好きであろう、シンデレラや白雪姫を知らないことに驚きました。

昔話を知ることで、お受験の問題に答えられるという目的ではなく、普遍の教えを絵本を楽しむことで伝えてあげることができる昔話は是非、沢山読み聞かせしてあげてください。

時にはアンデルセン童話や日本の昔話にも少し怖い教えのものもありますが、なかなか大人がいけないと伝えても伝わらないことも怖いお話しの教訓として、してはいけないと意識させられることも昔話の効果だといえます。

亀を助けて良いことをした浦島太郎も後で1人だけ玉手箱をあけて、老人になってしまうという、少し怖いお話しでもあります。
親を忘れて自分だけ楽しい思いをして、遊び呆けていては…。

私がいまでも怖さで忘れられないのは
『一枚のお札』
逃げても逃げても追いかけてくるやまんばから、勇気と知恵を駆使して、最後まで諦めずに逃げる小僧さんのお話です。

花咲じいさん
カチカチ山
桃太郎
金太郎
一寸法師
おむすびころりん
笠地蔵
ねずみのすもう

白雪姫
シンデレラ
北風と太陽
親指姫
三匹の子豚
ヘンゼルとグレーテル
長靴お履いたネコ


まだまだたくさんありますが、おすすめは一冊の本になっているものでなく、一冊ずつのお話がセットになっているものです。
一冊に沢山収録されているものは、どのお話しかごちゃごちゃになることもあるので、薄くても小さくても一冊ごとのもをお勧めします。

毎日一冊なんどでも

昔話をお子さんと楽しんで、想い出しながら読んでみてください。

大人も忘れていた良い教訓を思い出し、お試験の学びにもなる昔話は何度も何度も読んであげて、お気に入りがお話しできるぐらいになっていただきたいと思います。

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