小学校受験に絵画工作は必要ですか

この疑問は常に質問されることですが、

体操が必要かどうか

はあまり質問されません。

それはお試験を少しでも考えた方なら体操がある学校と無いと言って良い学校がはっきりしており、共学校、男子校を受ける方は体操を、女子校の方は行動観察をペーパーと一緒に取り組むのがセオリーになっています。

特に幼稚舎、横浜初等部を目指す方は、絵画工作と体操には力を入れて取り組まれます。

我が子が受験する時に、クマ歩きを始めてしりました。
クマ歩きは全ての運動能力を見ることができるというので、国立でも必ず体操の中に組み込まれているということです。

クマ歩きが戦車のように速かった兄と、うしのように遅かった弟ではその後その通りの歩みを遂げました。

運動に関しては、どのように教えてあげれば動きや指示に対応できるようになるか。
これは個別に見ないと、集団の中ではなかなかできないということしかわからず、個別指導でのピンポイントのアドバイスですぐに改善される動きもあります。

安心してください！
お受験ではクマ歩きが遅くて、運動ができないと思っていた子も、その後は運動とは違う道で独自の成長を遂げます。
勉強だったり、音楽やアートだったり。

しかし幼児期に運動に取り組んだお子さんはたとえクマ歩きが遅くとも、体幹がしっかりして、立ち姿や動きが美しくしなやかになります。
お受験体操には驚くようなルールや指導もありますが、指示を聞いてメリハリをつけて動けるというのは非常に高度な学習です。

体操をお試験の課題として取り組むかどうかは志望校や、それぞれの課題がどこにあるかによりますが、お家で取り込めることの一つに体幹トレーニングとストレッチをおすすめしています。
筋トレまでいかなくても、お風呂の前後にお父さまやお母さまと取り組んでいただきたいメニューもご提案しております。

継続は力なりでほんの数種類の小さなお子さんにも無理のない体幹トレーニングとストレッチ〜必ず運動(加圧)の後にはストレッチ〜を習慣づけると、人生のどの分岐点でも健康に美しくいられると、長い人生の習慣の一つとして、お受験をきっかけに生涯やっててよかった体幹トレーニングとストレッチをご提案しています。

アンジェラトリエの家庭教師はあらゆるご相談に対応し、最善のアドバイスをさせて頂きます。
『後悔しないお受験』のサポーターとして皆様からのご相談をお待ちしております。

体験、ご相談のお申し込みはHPより⬇️
https://angelatier001.wixsite.com/angeletolier