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"効果4倍" で人気化する「低酸素(高地)」トレーニング

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 高山(高地)になると、酸素が減少して、それを補うために心拍数が増加(短命?)します。また、生理機能も低下して一種の生命の危機状態ですね。
 低酸素に体が適応する結果、筋肉と脂肪を分解する働きが強まり体重減少をもたらすことがわかりました。
 低酸素下での運動中は普段よりも糖を多く使い、運動後は脂肪を多く使うようになり、また、食欲を増進させるグレリンというホルモンが大きく減り、食欲が減る効果も。
 また、エネルギーとしてケトン体が発生することもわかり、若返り効果をもたらすそうです。

 ドイツの2,900mの高山での人体実験(治験)では、食べ放題にもかかわらず、なんと1週間で平均で15kg減量したそうです。
 また、高地の住民には肥満が少ないとの調査結果も。

 1週間で平均で15kg減量というのはダイエットにはそそる話ですね。
 でも、2,900mもの高山での生活は現実的には無理な話(汗)

 ところが、それを手軽に実現したシステムが全国展開中。
平地で低酸素トレーニングにするには、マスク着用などの重装備が必要でしたが、なんと窒素を少し増やし、2,500mの山と同等の低酸素にする方法での低酸素ジムが開業。

 週に1~2回程度、1回30分の低酸素トレーニングで、4倍の2時間の運動効が得られるとか。

 今までは、アスリートだけのトレーニング方法でしたが、一般人のダイエットや生活習慣病予防にも効果があることがわかり、都市部には低酸素トレーニング施設が急増中。
  高地トレーニングジム「ハイアルチ」の場合、気圧は平地同様で、低酸素の環境を実現。高山病の危険を0にした安全なシステムですね。

 「ハイアルチ」の会員構成は
プロアスリートが5%
ランニング愛好家が15%
それ以外は運動経験が少ない人たちで、年齢層は30〜50代がメインだという。

 地球規模で見ると、過去100年で酸素濃度は0.7%低下。つまり、あと数百年もすれば、平地にいても高山と同じ低酸素で減量し放題(汗)


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