二本の紐が真ん中で結合した形の染色体。その4本の先端にあるのが「テロメア」。
　最初あった15,000の塩基が、40代以降は6,000以下に急減してガンが頻発。2,000以下になると細胞分裂は止まり、肉体は老化して死を迎えます。

　日本人の50代男女のテロメアの数を調べた結果、中には85歳相当の人も(汗)。人により50歳近い老化度合の差がみられました。
　美徳ではあるんですが、八方美人で気をつかいすぎる日本人。八方美人を緩和するだけで、平均寿命は100歳付近へ急上昇?(汗)

　この寿命やガン、痴呆症の主因ともいわれるテロメアの短縮の原因とは。
　★長期のストレス
　　悲観的で気弱な人や、虐待、パワハラ、介護ストレスなどで寿命は大幅に短縮。
　寿命の大幅短縮はもちろんですが、テロメアの短縮は染色体異常を生み出しガンを頻発させます。また脳の海馬を委縮させて痴呆症を発現させます。

　テロメアを長くする対策は
　①めい想
　　何もヨガをする必要はなく、無心のボーとした状態になる箏。睡眠前などがそうですね。
　②有酸素運動(ウォーキングなど)
　③たっぷりの野菜や果物に、魚、肉や海藻を摂取
　④楽しい会話でストレス解放

　なかでも、「めい想」や「有酸素運動」の効果は抜群とも。
　私はこの全部にあてはまりますね。ただし、意識しためい想はしていませんが一人で無心になる時は多々。でも「ボーとしためい想が妄想に変わる時があり　汗」。

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