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Tonight Alive -オーストラリアのポップ・パンクバンドとその魅力-

Tonight Alive - オーストラリアのポップ・パンクバンドとその魅力

お久しぶりです。ここのところ自分のレコーディング続きと、梅雨の気だるさで若干ダウナー気味になっていたところ助けてもらったのがこのバンドなので、ぜひこの機会にまたnoteを再開して紹介しようと思い記事を書くことにしました。

ちなみにwikiではポップパンクというジャンルにカテゴリ分けされていますが、iTunesでは2010年から2018年のアルバムの中で「ポップ」「オルタナ」「ロック」とジャンルが変更されており、その音楽性の変化と多様性も注目されるところかと思います。

今回特に僕が注目したのはデビュー前のEP・ミニアルバムが既にある程度完成されている、すごく音がいいという部分です。

2011年にアルバム『What Are You So Scared Of?』でデビューしているTonight Aliveですが、既にインディーズ時代から完成されたEPとミニアルバムを発表しており、それが『Consider This - EP』『All Shapes & Desguises』になります。

All Shapes & Desguisesは特に1曲目のTo Die Forから素晴らしい疾走感と空気を醸し出しており、視聴したら思わず惹かれること間違いないしのアルバムと思われます。(非公式のリリックビデオだけで33万回再生)

そしてさらにはサビが哀愁溢れる痛くも切ないナンバー、Wasting Away。EP、ミニアルバムどちらにも収録されています。

こちらはオフィシャルMVがある事も重なり、259万回再生です。

個人的な所感ですが、デビューアルバムとなった「What Are You So Scared Of?」はインディーズのTo Die Forが入っているとはいえ、やはりかなりポップ路線に寄せたデビューだったのではないでしょうか。当時オーストラリアのチャートでは15位となっていますが、ここから次作で凄まじい追い上げを見せます。

次作となったアルバムは2013年9月6日に発売された「The Other Side」。既にこの時点でジャンルとしてもiTunesでロックにカテゴライズされるほどに音楽性が変わっており、1曲目のThe Oceanから激しいナンバーとなっています。そしてそのまま2曲目のDon't Wishを通り、3曲目はMVも制作されているLonely Girl。

こちらはVevo対応ということもありますが、93万再生です。

そして6曲目のThe Fireはライブ(Vevo Lift)でも演奏されるようなロックナンバーとなっています。

次のアルバムは2016年3月4日 「Limitless」が発表され、オーストラリアで6位、イギリスで37位のチャートを取っているのですが、少し曲調がワールドよりになりすぎているため割愛します。

そして最新作はUnderworld。僕が驚かされたのはこのアルバムのTempleという曲のクオリティの高さです。歌唱力と世界観に圧倒されました。

何と言ってもボーカルのジェナ・マックドーガル(Jenna McDougall)がめちゃくちゃかっこいいんですね!!

どんどんショートになっていったり、コーンローをつけて髪をアレンジしてみたり、アイメイクを濃くしたり、後ろを借り上げたりしている2016年の彼女でしたが、このMVでは特に動きが一体となって曲の世界観を表現できるようにすごく緩急つけた表情やモーションを使っていると思います。

ちなみに本当にすごいのが、この曲のサビ、どうみても歌いきれないんですがライブで歌い切ってるんですね!!(これは本当に驚きました)

ラストの曲です!!やばくないですか?!!どこでブレスしてるんだっていう。。

ちなみにWarped Tour 2018ですが、Japanに来た際はcoldrainのRxYxOさんとcrossfaithのヒロキくんと写真を撮っていました。なんて羨ましい。。

ちなみにThe Amazing Spider-Man 2で使われたこの曲も素晴らしいですよね。そしてジェナがとても美しいです。

今回は新規開拓したかっこいいバンド、Tonight Aliveを紹介させて頂きました。

まだまだ紹介しきれていないバンドはたくさんあるので、またぼちぼち更新頑張って行こうと思います!応援よろしくお願いいたします!

【ハッシュタグ】

#音楽 #アーティスト #洋楽 #TonigntAlive

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