アニータ・Cの空想モモ・スナック
日時：8/7（日）~ 8/28（日）
初日＆最終日はパーティー（会費3,000¥：ドリンク*2、おつまみセット）
営業時間：18:00 ~ 23:00
営業日：木〜日、8/8（月）8/10（水）8/22（月）
会場：bacchus gallery bun＠代官山
主催：アニータ・C、森邦保（イラストレター｜ネパール料理愛好家）
協力：bacchus gallery bun、Sumire Sakuma（美術家）
空想モモ・スナックとは？
2年程前に、美術家のSumire Sakumaと、MOMOMOFIG（モモモフィーグ）というアート・プロジェクトを立ち上げました。「モモ」という単語から形、いろ、エモーションなど、隠喩を用い連想をつなげ、写真とイラストのコラージュ作品を創りました。妄想、言葉遊をするなかで、Andrea Masashiという架空の詩人とある一節「触ってしまうもの。触られたくないもの。触ってほしいもの。」が生まれました。それ以来、続きとなる作品を作れたらなぁと思っていました。
bacchus galleryのbunさんから、ギャラリーで定期的に行われているスナックイベントを一緒にやってみましょうか、とのお誘いを頂いた際に、美術家のSumire Sakumaとネパール料理のモモ・パーティを不定期に開催しているイラストレーターの森邦保さんにも声をかけてみようと思いました。
何をするにも、誰かと付き合うにも、始まりがあれば、必ずいつか終わりが来ます。過去に心をとらわれるより、経験したことを活かして、新たな形に変換し、それを自分の一部にできたら、逆にそれは一生離れることがなくなると思います。良い循環を作り、変化を恐れず、好奇心を持ち、イキイキとしている瞬間を沢山作れると良い思い出もたくさんできるでしょう。
今回は、bacchus gallery bunで定期的に行われるスナックイベントを展示企画の切り口とし、8月の真夏、bacchus gallery bunの壁は、空想モモ・スナックの壁になり、「言葉からの隠喩、連想と遊び」を展示の軸として、森邦保（イラストレター｜ネパール愛好家）、盛田文吾（絵描き店主）、Andrrea Masashi（アートユニット）の作品を展示します。日本の古事記、中国の山海経、魔除け、浄化、フェミニンなど、色々な象徴意味、喩えをもているモモを仮想スナックの名前と出展している皆の共通テーマになります。
また、アートと食のコラボという形で、イラストレター森邦保さんとオープンニングとクロージング・パーティーとしてモモパーティも開催します。
▼出展作家一覧
■ 森邦保（イラストレーター｜ネパール料理愛好家）
■ 盛田文吾（絵描店主）
■ Sumire Sakuma（美術家）
■ Anita C（表現者｜not 100% artist）
▼出展作家詳細
森邦保（イラストレーター｜ネパール料理愛好家）
HP：https://www.morikuniyasu.com/
FB：https://www.facebook.com/kuniyasu.mori
1975年生まれ 中央美術学園卒業 01年ザ・チョイス年度賞入賞。03年ピンポイントギャラリーにて初個展。以降、百貨店での展示やギャラリーでのイベント多数。貼り絵のワークショップも開催。2019年まで中央美術学園で講師を務める。作品は貼り絵を中心としたイラストレーションで、書籍、ポスター、CDジャケット.グッズの制作などを手がける。浦和レッズのラッピングバスや、アパレルブランドGRANDEとのコラボＴシャツ、八王子CELEOの3周年記念のメインビジュアル等も手がける。TIS会員。
盛田文吾（絵描き店主）
HP：http://bungomorita.jp/
FB：https://www.facebook.com/bungomorita
絵描き+bacchus gallery bun店主。1975年生まれ・中央美術学園 卒業
国内ではこれまでギャラリーでの展示の他、フランス大使館、表参道ヒルズ、青山迎賓館、原宿ラフォーレミュージアム、フォーシーズンズホテルなどでも作品を展示。海外ではイタリア（ミラノ、フィレンツェ2014〜2019年 ）フランス（カンヌ2017年）イギリス（ロンドン2017年）オーストリア（インスブルック2016年）ドイツ（ベルリン2014年）アメリカ（ニューヨーク2012〜2013年）にて作品を展示（企画展・アートフェア等）。
2012年に代官山酒場画廊 bacchus gallery bunをOPEN。
2022年10月に表参道ヒルズ GALLERY KOWAで個展を開催予定。
Andrea Masashi （アート・ユニット）
Andrea Masashiは、2019年に美術家のSumire Sakumaと表現者のAnita Cの頭から、生まれてきました架空人物。それ以来、固定な肩書きを持たず、その時点に興味があることからテーマを決まり、コミュニケーション、会話を積もり重なり、伝えたいんことを様々なメディア、手法を通して、拡張しています。今回の出展作品の詳細については、こちらへどうぞ。
Sumire Sakuma（美術家）
HP：https://www.sumiresakuma.com/
Instagram：https://www.instagram.com/sumire_sakuma/
1985年生まれ。ドイツ、ミュンヘン在住。華道で培ったフィロソフィーをベースに、現在は空間全体を使用したインスタレーションに表現が派生。写真、映像、コラージュ、テキスト等表現手法は問わず、あらゆるオブジェクトを用い、その場に宿る宇宙をみている。有機体としての対象物と観察者が、パブリックもしくはバーチャルスペースで交わることで偶発的に生まれるなんらかの存在ともいえる産物や気配を内包する空間、そのプロセスを大事にしている。
Anita C（表現者 | not 100% artist）
HP：https://www.loveloveani.com/
FB：https://www.facebook.com/anita.chang.98096/
Instagram：https://www.instagram.com/anitachiawen/
1978年台湾生まれ。東京在住。空間照明デザイン業界で長年に勤めたあと、2021年から、フーリランスで活動し始めた。日常に人はあまり気づかないことから、新鮮に感じたことを、形、線、言葉、糸などを用いて、自分というフィルターを通して作品を作っている。アート、発酵と空間のまとめとして、織りものの考えに軸を置きながら、枠をとらわれないように自由に行き来する。より生活に近づくように、アートを説明できる方法を実験しながら、たくさんの瞬間を組み込んで、時に織り、個を全体に、総合的な見方で表現している。
オープニング＆クロージング：空想モモ・スナック・パーティー
日時：8/7（日）
8/28（日）
時間： 18:00 ~ 23:00
会場：bacchus gallery bun＠代官山
参加料金：3000¥（ドリンク*2、おつまみセット+ テーブルチャージ)
主催：アニータ・C、森邦保（イラストレター｜ネパール料理愛好家）
協力：bacchus gallery bun、Sakuma Sumire（美術家）
モモは記憶。モモは経験のメタファー。モモは糧にするの”糧”。生きるための蜜とムチ。ゲームでいう経験値 EXP *＜ロールプレーイングゲームなどで、キャラクターの成長度を示す数値のことになります。敵を倒すなどの経験を積むと数値が上がります。数値が上がると、その後のゲームを有利に進めることができます。＞
出展作家のAndrrea Masashiのカード作品を使って、アニータ・ママと記憶交換ゲームをします。空想モモ・スナックという仮想の場で、起きるコミュニケーションにより、今ある記憶の上書き、交換のような会話をし、ひとつ新しい思い出をママと作ります。
ネパール料理愛好家のイラストレーター森邦保さんのモモパーティーとアカネ2.5次元食堂のおつまみと供に、日曜日の夜を過ごしましょう！勿論、絵描き店主盛田文吾さんの手作り料理も提供していますので、よかったら是非、試してみてください〜
▼料理作り一覧
■絵描き店主bacchus gallery bunさん
■森邦保さんのモモパーティー
▼食べ物について
bacchus gallery bunさんの手料理とは？
私にとって料理は、昔からツールが違うだけで、絵を描く事とあまり変わりません。短時間で作れる簡単なモノでも、数日掛けて仕込むモノでも、真心を込めて作るのみです。そして、その料理を食べた方が直感で「美味しい」と感じてくれたら、それ以上の事はありません。
森邦保さんのモモパーティーとは？
モモとは！？可愛らしい名前ですが、ネパールやチベットで軽食として食べられる肉や野菜を皮で包み、スチームで蒸した餃子です。トマトやスパイス、スリゴマなどを入れたアチャールを付けて食べたりします。モリモモセンターでもモモ食べましょう！
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