可能性は無限:写真の部屋
写真はこうあるべきとか、こうしてはいけない、という「世界を狭く規定する言説」には耳を貸さなくていいと思っています。可能性は無限ですから、同じ場所で1万人が写真を撮ろうとも、一枚として同じものはありません。
これを写真と呼んでいいかはさておき、カメラで撮ったのですから写真と言えるでしょう。何の加工もしていませんが、フィルムの時代にはあり得なかった「ローリングシャッター歪み」が生み出した写真です。
このように、どんなものでも写真と言えますし、そこに優劣をつけたいならつければいいし、つけられたくなければ自信を持っていればいいのです。
『カメラは、撮る人を写しているんだ。』にも書いてありました。
ですが、あえて!
多分、俺の方がお金は持っていると思うんだけど、どうしてもと言うならありがたくいただきます。