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尾瀬沼でマイマップ作り

福島県・群馬県・新潟県にまたがる尾瀬。福島県側の入口、檜枝岐村から日帰りで歩けるのがこの尾瀬沼です。御池(みいけ)からシャトルバスに乗り20分。尾瀬沼山峠から歩き始めて1時間30分ほどでたどり着く大江湿原は、6月下旬ころから、ワタスゲの穂がふわふわと揺れ、ニッコウキスゲなどの高山植物が咲き乱れる場所。私の歩いた先週末は、ミズバショウの見ごろが過ぎ、湿原が少しずつ緑に色づき始めるころ。賑わう前の静かな湿原には、小さなタテヤマリンドウや、ショウジョウバカマの姿が。山の気配がするほうに目を向けると、まだ雪のついた燧ケ岳がくっきり。

尾瀬ヶ原から眺める燧ケ岳とは、まったく形が違って見えます!

今回、私が檜枝岐に滞在しているあいだに、やりたいことのひとつがマイマップ作り。尾瀬や檜枝岐村を歩き、自分自身の目で見て、感じて、「いいね!素敵!みんなに教えたい!」と思うスポットを、ひとつの地図上にコメント付きで落とし込んでいく。そしてその地図を、みなさんと共有したいと考えています。尾瀬や檜枝岐村を訪れるときにその地図を活用してもらい、より深く、魅力的な旅をするためのヒントになればいいなと!

▲尾瀬沼のシンボル・三本カラマツのすぐそば、大江川に架かる橋をのぞき込むと、ギンブナの姿が見られます。とか!

▲長蔵小屋の売店は立ち寄り必須!オリジナル手ぬぐいのほか、お土産にしたいドリップバッグもあり。とか!

絶景ポイントや下山後のお風呂、立ち寄りやすいトイレの場所なども、入れていく予定です。完成したら、またこのnoteで紹介したいと思います。

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