久々に田舎の地元に帰ると大自然が非現実〜今回帰省で感じたこと〜

大自然が非現実に感じる

ゴールデンウィーク久々に帰省した。現在は関東圏に住んでいることもあって田舎の大自然に圧巻された。
今までは自然の中でもさらに深い森の自然や草原には絶景であると感じることはあったが、都心に住んでからは、今まで住んできたローカルな街と大自然のギャップ以上に、都心と大自然という比較対象で大きなギャップを感じている。ギャップというより、より鮮明なコントラストが生まれ、大事前の偉大さを強く感じた。


地元観光客が多いといいこと

僕の地元は地方であるため、あまり知られていない+アクセスが少し悪いため観光客は地元の人が多く、外国人は全体の観光客の2割程度であった。

地方っていいなあと感じたことがある。地方の地元の人は若い人というより高齢の人が多い。そしてたまに子供連れの家族である。
要所に至る所に顔ハメパネルがあったのだが、そこにおじさんおばさん夫婦が2人で写真を撮りあっていたことだ。
その光景を見ていいなと思った。それを恥じない。純粋に楽しんでいる様子がとても好きだった。
半分偏見が入るが、おそらく都心ではそのようなことはないと思う。周りが笑い物にするから。(まあ大阪の場合は普通にあるか笑、そういうのをやってボケていく文化やし)
また、景色の写真を撮るのもみんななれていないようで、それもほっこりとした。
この感覚はおそらく下に見ているとかそういうものではなくて、時代のスピード感だと思う。
都心で生きていくにはそういうのもめちゃくちゃ早いスピードでどんどん入れ替わり立ち替わりしていくため、新しいアプリの操作なんて早く覚えないと話にならない。
それに比べて、写真の撮るのをゆっくり習得していける環境を見ると、忙しない日常ではなくてこういう日常も許されるのか、この時間軸で生きるとすごい心が安ラカになるからだと思う。
ここに、できる人が多数になって来ると周りに合わせるために、極力そういう姿は見せない。(恥ずかしいから)特に日本人は。そういうのも曝け出して許されるこの地元民が多い観光地の環境はすごいほっこりとした。

逆にポテンシャルがあるのに残念

今回行ってきた秋吉台はかなりポテンシャルがあった。というよりポテンシャルだけでもめちゃくちゃ強い。だけれどももっとできるじゃないかなあっていうので残念に感じる。例えばライトアップ。ライトアップは白色のみで、綺麗なんだけど、少し色味がない。ポテンシャルを楽しむ。素材の味を楽しむ的なことをコンセプトにしているならそれまでだが、3原色ぐらいは使ってプロのデザイナーにライトアップしてもらうと、もっと綺麗になりそうなんだけどなあと思う。
また、安直に至る所に顔ハメパネルがあるのがあるのは、ちょっと微妙。それも田舎っぽさがあっていいのはいいんだけど、もっとこう仕掛け学とかを取り入れると面白くなりそうなのになあと思った。まあ、当事者ではないので、なんとでも言えるのだが、
そこが、地方で競争が少ないからこその工夫不足と感じた。

方言がストレスなく通じる

地元に帰ると方言が通じる、というより、いちいち単語やイントネーションに突っかからないので、スムーズなコミュニケーションができる。が、関東人はうるさい。毎回突っかかって来るし、そして訂正しようとする。全て自分が正しいと方言の良さを許容、理解する気がない。正直これは標準語ハラスメントだと思ってる笑。(正直うざいので関東の方は気をつけてね)
このストレスフリーなのが結構でかい。というか安心する。大阪にいた時は関西人突っかかってきてめんどくさいとか全く感じなかったんだけどなあ、、
ちょっと関東人アンチになりつつあります。

人が多すぎない!

ゴールデンウィークで人は多かったがそれでも東京の土日より人少なくて、そこまでゴールデンウィーク人多すぎ!!と感じることはなかった。街もコンパクトで賑わい、あ、地方に住むのがいいって人の気持ち少しわかったぞ。と感じた。
何より家賃等が圧倒的に安いしね。
そして飯もめちゃくちゃうまいし。

まとめ

以上5点についてゴールデンウィークの帰省で感じたことでした〜。
次はまた帰る時は東京に馴染んで、さらなる地方のいいポイントが見つけられたらいいな。

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