アンジェラケン

阪大の大学院生です. 日々自己分析として、考えたこと、思ったことをアウトプットしてま…

アンジェラケン

阪大の大学院生です. 日々自己分析として、考えたこと、思ったことをアウトプットしてます. 自己分析とか言ってカッコつけてますけど、要は日記です(笑) 共感したらいいねヨロピク

最近の記事

オフィスの近くに住む意味

私は新卒にしては少し、高い家賃の家に住んでいる。 同期と比べて、3万円も高い。(これは少し衝撃。)これは、立地の差で、同期はオフィスまで、1時間かかるのに対して、私は30分で済む。 だが、自由に使えるお金は年間で36万円も変わってくる。「36万円年間で変わるなんてやばいね。なんでそんなとこ住んでるん?もったいな」と少し馬鹿にされた。 その時は咄嗟に、「満員電車じゃない」だとか「すぐつく」といった言葉しか出なかった。が、時間という面ではよくよく考えるとかなり大きいことに気がつ

    • 2024年新年の目標

      ここでは、今年の目標について定性的なものを決め、そこから定量的なものに落とし込み、1ヶ月単位で評価できるように設定したいと思う。 まず、今年の目標は3つ 1.読書 2.英会話 3.プロンプトエンジニアリングの学習 この3つを目標にしたい。 1.読書 今年の目標はズバリ40冊!! 昨年と同じである。 理由としては、昨年は時間のゆとりがなく、12月に大急ぎで6冊読み目標達成した。 今年は、もう少しゆとりを持って読書に取り組み、2ヶ月単位で目標達成を心がける。12月に焦って

      • 2023年を振り返って

        2023年の1年を振り返ると自己評価としては90/100点は出せたんじゃ無いかなと思う。その理由としては、研究、読書、英会話、就活そして遊ぶこと。この5つに尽力できたことと、2023年に建てていた目標を達成できなかったことで、この点数である。 2023年に建てていた目標を達成できなかったマイナス点は大きいが、その分研究を頑張った加点でトントン。90点といったところだろうか。 1.研究 気づけば、想像以上に結果が残せた。 今年の学会発表は国内は8回、国際学会2回発表。 この

        • 「面白い!」は予想と結果のギャップであることを再認知

          「予想と結果のギャップがポジティブの方向に大きければ、大きいほど面白いと感じる。」 去年か一昨年ぐらいに「ブレインドリブン」という本を読んで、非常に納得したことを覚えている。 ギャップが大きければそれだけドーパミンが出ると。(ネガティブな方向だとノルアドレナリン) この内容を最近再認知した。 「健康の事実?」という本を読んでからである。 内容は、健康食品について書いてあり、しっかりとした科学的根拠に基づいた内容であった。 少し話すと、「食べ物は、ビタミンCとか、タンパ

        オフィスの近くに住む意味

          働く理由で結婚

          最近地元の同級生がちらほら結婚していく。とてもめでたいことだ。 で、彼ら彼女らと話すと、少し寂しい気持ちなる。 なぜなら、そこが全てのゴールであるように話、今後や未来について同じ目線で語れない?語らない?からだ。 自分がこういうこともこういうこともしてみたい! もっとこうなりたい!などの話をすると、「そこまで考えてすごいね!」と言われる。 そうじゃない。そういうのを求めてない。もっと深く話そうぜ。。という気持ちになる。 そして、新郎新婦に考えていることや仕事、プライベー

          働く理由で結婚

          成長には、「努力」、「環境」、「運」が必要

          成功ではなく、成長には、この3つが必要である。そして、これらは互いに関連し合っている。 と最近そんなことを考えているので、今回しっかり整理してアウトプットしたい。 まずなぜ、そんなことを考えるようになったのかだが、先日3年ぶりぐらいに会う友達から、「なんかすごいことになってるね」と言われた。 確かに、中学時代は田舎の中学で、学年順位一桁とかでもなく、高校でもクラスの中で、10何番あたり。大学も地方大学だったのだが、大学院から旧帝大に行って、研究で賞とりまくって、まーまーいい

          成長には、「努力」、「環境」、「運」が必要

          ランニングが科学すぎる

          「ランニングする前に読む本」という本を先日読んだ。 この本がバチくそに面白くて、「今はスポーツがここまで科学でハックされとんの?!」と衝撃を受けたので、シェアしたい。 体のエネルギーが生成される原理ランニング、特に長距離において、走るエネルギーがどのように生成、消費されているか知っているだろうか? 主なエネルギー源とされているものは、糖と脂肪である。 糖は分解され、ピルビン酸を生成する。生成されたピルビン酸はミトコンドリアで酸化し、炭酸ガスと水が生成される。この過程で、エ

          ランニングが科学すぎる

          いじるとバカにするの境界線

          同じ空間で一緒に過ごす時間が長くなるにつれて、人間関係はより濃いものとなり、ある一定の人とは仲良くなっていく。 それは、同期や同級生のみならず、先輩や後輩、はたまた2世代上の人など。 200時間の法則で一定時間一緒に過ごせば、お互いある程度の関係が築かれる。(ref最高の体調の整え方) 時に、人間関係が構築され仲良くなると、距離がかなり近くなり、お互いをいじったり、いじられたりする関係になる。 この関係になった時に、重要なのが「いかに相手をリスペクトしているか」だと思う。

          いじるとバカにするの境界線

          人が人のために動くのは返報性の原理

          同じ研究室の同期にムカついている今この感情の原因を同定し、整理するためにアウトプットする。 ことの発端は今日の朝。 「ごめん、大学からバズーカ持って行くのお願いしても良い? バイトの出勤時間的に取りに行けなさそうやわ…」 もう家を出てて、バスに乗ろうかとする寸前にこのラインが来た。 別気いいんだけど、「もっと早く言えよ」 シンプルにそう思った。 そうイライラしながら家に帰り、チャリに乗る。 そして、チャリで15分かけて大学に行き、目的のものをゲット。 そして、モノレー

          人が人のために動くのは返報性の原理

          会話は無駄で、無駄が重要

          正直なんかわからんけど、会話イップスに陥ってた。 友達と旅行行った時や、ご飯を食べに行った時。 なんかわからんけど、いつもの調子の会話のテンポとひらめきがない、、 なんで?? で、この理由が実家に帰って、べしゃりガール母と共に過ごして気づいた。 「無駄な会話」である。 めちゃくちゃ悪く言えば、生産性のないどうでもいい話。 でも、無駄がめちゃくちゃ重要やん!って気づいた。 今回は、この無駄が重要についてとなぜ、無駄な話をしなくなったかの原因についてアウトプット。

          会話は無駄で、無駄が重要

          僕らは人生をデコっている

          「デコレーションする」が最近の中でのトレンドワードである。 最近「2028年にYouTuberが消滅する未来」(著:岡田斗司夫)という本を読んだ。この中で、「みんなARゴーグルをつけながら、全員美男美女の世界がやってくる。」という未来予測があった。 そんな未来来ないでしょ、と思ったが、今だって、おしゃれして、化粧してデコレーションしてるんだから、ARでデコレーションしてもなんのおかしなことはないでしょ。 と言われて、納得した。 そう考えると、人生自体が壮大なデコレーション

          僕らは人生をデコっている

          田舎の時間の進みは遅い

          帰省して1番に感じたことは、「時間がゆっくりだなあ」ということ。 そう感じるのは一貫して、一日のゴールが設定されていないため、そのゴールから今日一日中がどのくらい進んだか、などの概算が取れず、抽象的時間軸を過ごしている体ともう。 そう感じるのは自分的要因と外的要因、外的要因はさらに内と外、それぞれにある。  まず、自分的要因について。 これは単純にするべきタスクがないこと。 というか、今日までにこれしないとなーと追われることがない。 なので、すごい気持ち的にも楽だし、1

          田舎の時間の進みは遅い

          最近の個人的GPT使い方まとめ

          GPTのヘビーユーザーとして、ここ最近の使い方を一度整理しておく。 ちなみに課金を前提としたまとめを作る。 課金してない人は課金した方がいい。 理由 1.プラグインが優秀 2.シンプルに賢い。 3.5使って、「こいつダメだわ」とか言ってる奴がダメ。 アメリカ司法試験において 3.5下位10% 4.0上位10% これを念頭に読んで欲しい。 使い方 1.特定の文章中についての質問 2.英会話及び添削 3.アイディア出しと大枠設定 4.コード作成 1.特定の文章中についての

          最近の個人的GPT使い方まとめ

          日本のGDPと文化

          日本のGDPは停滞していると言われ早30年。 その理由についてヨーロッパに行って感じたことを交えながら考えてみた。 考えた理由は主に以下の3つ。 1.ワークアズライフ 2.チップ文化がない 3.日本人的美徳感 1.ワークアズライフ 日本人は江戸時代から仕事とプライベート境界線がなく働くスタイルであった。 それがアメリカ的なビジネスの導入によって、仕事とプライベートを分けるのが当たり前になっている。 これについては「日本再興戦略」(落合陽一)の本で書いてあった。 つまり

          日本のGDPと文化

          働きすぎな日本人とSS遺伝子

          先日学会でフランスに行ってきた。 そこでフランス人働かなすぎだろと強く感じた。 場面はランチとコンビニ。 1ランチ ランチを友達と食っていたのだが、水曜日の昼なのにみんなテラスで酒を飲む人ばかり。 年齢層も幅広い。老人ばかりではない。むしろ少ない。。 え、今日水曜やけど仕事は?? 木曜、金曜のお昼も同様、テラスで酒飲む。 噴水の周りでは、椅子に座って本を読む人、肌を焼く人。野原で話をする人。 なんでそんな働いてないんだこの人たちは?! なんの仕事しとんの?? とすごく

          働きすぎな日本人とSS遺伝子

          自律社会の実現

          自然言語aiの発展は自律社会の実現に大きく貢献する。 aiのこの手の議論は「仕事を奪われる」とか、「人は何をするの?」という回答に落ち着く。 そこで人間のすることは、自己実現だと思う。 その自己実現を個々人が目指す社会。それが自律社会社会である。 「未来から選ばれる企業」というオムロンの本を読んでそう感じた。 自律社会はオムロンの創業者立石一真さんが提唱したSINIC理論の最終系である。 SINIC理論は1950年ごろに提唱された未来予測論で、大まかに5つ:狩猟社会→農

          自律社会の実現