『ゆる薬膳。365日』（JTBパブリッシング）おさらい♪
https://www.amazon.co.jp/dp/4533140270/ref

4月4日は「同じ部位を食べる『共食いテク』！？　ホルモン焼きdeゆる薬膳。」

薬膳では「同物同治」といって、「身体の弱っている部分と同じものを食べるとよい」という考え方があります。

肝の働きが悪ければ鶏、牛、豚の肝臓、心の弱りにはハツ、腎であればマメ。共食いテクは、ホルモン焼きのお店で実践可能！！！

きょうはそんな共食いテクをおうち実践。

レバーをフィーチャー♪

レバーは、血を補うのに役立つ食材。じつは血は「髪」との関係が深いのです。

髪は「血の余り」→「血余」といわれ血に余裕があれば、髪の状態や量もよく、血が不足してしまうと、髪がパサついたり、コシがなくなったり、ひいては抜ける！！！！

というわけで、美髪を目指す女子はマスト、迫りくる「生え際の危機」をどうにかしたい男子もマスト！！

とはいえ、レバーをイチからいろいろ調理するのは面倒というあなたの救世主が「焼き鳥レバー串」！！

というわけで、スーパーやデパ地下にある「焼き鳥レバー串」を使った超お手軽レシピ～。

■うるつや美髪＆ひな鳥ヘッド撃退

焼き鳥レバー串とホウレンソウの黒ごま和え

＜材料＞2人分

焼き鳥レバー串（串からはずして食べやすく切る）　2本
ホウレンソウ（ゆでてザク切り）　　１／２わ
黒すりごま　大さじ１
A（レモン汁、ごま油、からし　少々）

＜作り方＞
ボウルに、レバー、ホウレンソウ、黒すりごま、Aを入れて和える。

※クコの実を添えれば、効果倍増！

レバー同様の効能があるホウレンソウと黒ごま。血をがっつり補って、髪の底力をアップ！

レモンとゴマ油、からしでレバーがさらに食べやすくなります。
焼酎のつまみにも最高！！

「レバん酌」で、最強のトリートメント！うるつやっぷり最高の美髪に！！
「レバん酌」で、今、そこにある毛を食い止めろ！！