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3種の読書

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「3種の読書×1000日」の記録
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2023年6月の記事一覧

3種の読書【181/1000】

3種の読書【181/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ルーカス・クーパー「同窓生近況」
メモ:アメリカらしい人の最期についての記述

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
アルフレッド・テニソン「砂洲をこえて」
メモ:「この砂洲からは悲しみの声が漂ってこないことを、私は切に願う」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第181夜(2000/1

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3種の読書【180/1000】

3種の読書【180/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ジョン・ルルー「欲望の分析」
メモ:人を所有する(される)、ということの人生における意義

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
アルフレッド・テニソン「『追憶の詩』へのプロログ」
メモ:「人間の知識は、見えるものについての知識なのですから」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第180

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3種の読書【179/1000】

3種の読書【179/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ラッセル・エドソン「食事どき」
メモ:これだけ騒がしければ、「食事どき」とはいえないだろう。

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
アルフレッド・テニソン「波よ、砕けよ」
メモ:昔のよき頃が一変する様を、波が砕ける、と表現。

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第179夜(2000/1

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3種の読書【178/1000】

3種の読書【178/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ジョイス・キャロル・オーツ「ハッピー」
メモ:幸せな再婚

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョン・ヘンリ・ニューマン「導き給え、光なる主よ」
メモ:「『光なる』『主」」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第178夜(2000/11/27) 龍膽寺雄「シャボテン幻想」
メモ:「龍

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3種の読書【177/1000】

3種の読書【177/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ウィリアム・ピーデン「灯台の中の殺し屋」
メモ:会話のキャッチボールの難しさ

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィリアム・バーンズ「ある母親が見た夢」
メモ:先立たれた子に、泣くな、と諭される親

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第177夜(2000/11/24) デレク・ジャ

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3種の読書【176/1000】

3種の読書【176/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
マーク・ストランド「犬の生活」
メモ:人間の形で「犬」になりきり過去を語るシーン、違和感しかない。

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョン・キーツ「夜鳴鶯の賦」
メモ:「噂ほど私を欺くことは結局できない。」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第176夜(2000/11/22)

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3種の読書【175/1000】

3種の読書【175/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
パメラ・ペインター「橋」
メモ:橋を通る人の持ち物が川に投げられた時の表情の変化?

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョン・キーツ「つれなき美女」
メモ:「つれない美女」は死神か?

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第175夜(2000/11/21) クロード・ベルナール「実験

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3種の読書【174/1000】

3種の読書【174/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
H・E・フランシス「玄関先に坐る人々」
メモ:時効取得?

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョン・クレア「私は生きている」
メモ:欲望は果てしない

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第174夜(2000/11/20) エリエット・アベカシス「クムラン」
メモ:「やられた。死海文

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3種の読書【173/1000】

3種の読書【173/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
テネシー・ウィリアムズ「天幕毛虫」
メモ:「テンマクムシ」が人生を焼き尽くしてしまった。

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
パーシ・ビシー・シェリー「ある一つの言葉」
メモ:『愛』という表現は難しく、気安く使ってはいけない。

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第173夜(2000

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3種の読書【172/1000】

3種の読書【172/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
スティーヴン・シュッツマン「銀行強盗」
メモ:銀行強盗と銀行員とメモと男女関係

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
パーシ・ビシー・シェリー「西風の賦」
メモ:東風、北風、南風は?

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第172夜(2000/11/16) コンラッド・ローレンツ「鏡の背

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3種の読書【171/1000】

3種の読書【171/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
フレッド・チャペル「ストの町の子供たち」
メモ:「『紙漉き町』」

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
チャールズ・ウルフ「コルンナにサー・ジョン・ムアを葬る」
メモ:戦地の最前線で、名誉の死を遂げた者の亡骸を手厚く葬る兵士の心境は?

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第171夜(2

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3種の読書【170/1000】

3種の読書【170/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
レイ・ブラッドベリー「もう会えない」
メモ:「会いません」と「会えない」

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョージ・ゴードン・バイロン「シヨンについてのソネット」
メモ:「その名はボニヴェール!何人もこの足跡を消してはならぬ」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第170夜(20

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3種の読書【169/1000】

3種の読書【169/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ジャック・マシューズ「ルドルフ・ゴードンへの質問状」
メモ:質問者は「父母」?

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジョージ・ゴードン・バイロン「僕たちが別れたとき」
メモ:「君にふと出会うことがあったとしたら、どんな風に話しかけたらよいものだろうか?」

(3)松岡正剛「千夜千冊」

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3種の読書【168/1000】

3種の読書【168/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
T・コラゲッサン・ボイル「殺し屋」
メモ:時代は繰り返す

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジェイムズ・ヘンリー・リー・ハント「アブー・ヘン・アドヘム」
メモ:「隣人を愛している人間」=「神を愛する、祝福された人」?

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第168夜(2000/11/

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