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2023年7月の記事一覧
3種の読書【212/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ゲーリー・ギルドナー「眠そうな女」
メモ:将来結婚するであったはずの女性と結婚できない、というストーリーはいくらでもある。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィルフレッド・オーウェン「不思議な邂逅」
メモ:「戦争から滲みでる悲哀を叫びそびれた」
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
3種の読書【211/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ロルフ・イングヴィ「鶉」
メモ:家の周りを飛び交う鳥の扱いは難しい。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
トマス・スターンズ・エリオット「マリーナ」
メモ:管理している(?)マリーナを取り巻くできごと。
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第211夜(2001/1/19) 加藤勝「ホ
3種の読書【210/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
スティーブン・ディクソン「署名」
メモ:家族の遺体の処置を決める手続きは昔も複雑だった。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
イーディス・シットウェル「新しき日の出のための晩歌」
メモ:「その残忍な熱線」
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第210夜(2001/1/17) 菅原定三
3種の読書【209/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ジェイン・アン・フィリップス「盲目の少女たち」
メモ:「少年たちはわあっと歓声を上げながら、野原から走り出てきた」
そのあとが気になる。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ロバート・ブルック「兵士」
メモ:兵士の持つ母国愛の規模の大きさが感じられる。
(3)松岡正剛「千夜千冊」
3種の読書【208/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
クレイグ・マクガーヴィー「どきどき、びくびく」
メモ:隠し事に関する親子の振る舞いは昔も、今と変わらないようだ。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
シーグフリード・サスーン「みんなが歌った」
メモ:鳥のさえずりが歌にように感じることはよくあることだ。
(3)松岡正剛「千夜千冊」
3種の読書【207/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
バリー・キャラハン「黒の女王」
メモ:女性は切手でしか出てこない。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ラーフ・ホジソン「時よ、老いたるジプシーよ」
メモ:「老いたるジプシー」は何者なのだろうか。
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第207夜(2001/1/12) ジョン・C・リリ
3種の読書【206/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
デイヴィッド・オーダン「いまにも母さんがドアを突破して」
メモ:子どもからすると親の死はすぐには信じられない、という雰囲気が伝わる。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ロレンス・ビニオン「戦歿者を悼む(1914)」
メモ:「人目につかぬ泉がかえって切々と人に心に訴えるように」
(
3種の読書【205/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
チャールズ・ジョンソン「映画商売」
メモ:映画制作の裏側を細かく描写している?
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
アーネスト・ダウソン「我は昔の我にあらず」
メモ:「僕は僕なりに、君に対して忠実だったのだ。」
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第205夜(2001/1/10) 蘇
3種の読書【204/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
フィリップ・F・オコナー「ジェラルドの唄」
メモ:「戦争はありとあらゆるものを奪い去ってしまう。」
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィリアム・バトラー・イェイツ「ビザンティウム」
メモ:「奇跡というか鳥というか黄金細工というか、」
(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第204夜
3種の読書【203/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
パット・ルーシン「光の速度」
メモ:人の気持ちは「光の速度」の変化と同様、突然変化する(かも知れない)。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ウィリアム・バトラー・イェイツ「イニスフリーの湖島」
メモ:田舎暮らしならぬ「湖島」暮らしもいいかも知れない。
(3)松岡正剛「千夜千冊」
3種の読書【202/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ゴードン・ジャクソン「ビリーの恋人」
メモ:「ちょっとナニしたんですよ」
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ジェラード・マンリ・ホプキンズ「鷹」
メモ:「愛する主よ、わがこの蒼白き灰燼、消え去ることなく、再び勢いをえ、今、汝とともに真紅の血を流さんとす!」
(3)松岡正剛「千夜千
3種の読書【201/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
リディア・デイヴィス「靴下の片割れ」
メモ:自分を見捨てようとしている(?)夫の靴下が気になるようで、自分がどのような状況なのかわからないのだろうか。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
ロバート・ブリジェズ「逝きしわが子」
メモ:「死はどこへお前を連れていったんだ?」
(3)松岡
3種の読書【200/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ロバート・ケリー「ロザリオ」
メモ:道すがら、周辺に住み家がない一軒家を見つけると、確かにどんな住人なのか気にはなる。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
トーマス・ハーディ「旅立ち」
メモ:かつて関係のあった異性の死を気にしない(または思い出したくもない)人もいるかも知れないが、や
3種の読書【199/1000】
(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
レナード・マイケルズ「愛の肉弾戦」
メモ:どこの国でも、結婚間近の2人と親との対面は2人にとって大仕事だ。
(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
トマス・ハーディ「夕闇に鳴く鶫」
メモ:「この鳥が知り、私にはついぞ無縁ともいえる、『希望』という、あの幸福な思い」
(3)松岡正剛「千夜