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3種の読書【218/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION② 超短編小説・世界篇」 より
フリオ・コルタサル「誰も悪くない」
メモ:「肌寒い気候というのは物事を若干複雑にするのが常」

(2) 亀井俊介・川本皓嗣編「アメリカ名詩選」 より
ラルフ・ウォルド・エマソン「吹雪」
メモ:「浮かれ騒いで出来た雪の建築を」

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第218夜(2001/1/29) ダニエル・キイス「24人のビリー・ミリガン」
メモ:「ノンフィクションであるが、フィクションを凌駕する。とくに多重人格のキャラクターたちが次々に登場してビリーの過去を再現しながら事態を進めるところは、多くの小説作法をはるかに超える出来になっている。」

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