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3種の読書【200/1000】

(1)ロバート・シャパード/ジェームズ・トーマス編
「SUDDEN FICTION 超短編小説70」 より
ロバート・ケリー「ロザリオ」
メモ:道すがら、周辺に住み家がない一軒家を見つけると、確かにどんな住人なのか気にはなる。

(2)平井正穂編「イギリス名詩選」 より
トーマス・ハーディ「旅立ち」
メモ:かつて関係のあった異性の死を気にしない(または思い出したくもない)人もいるかも知れないが、やはり知り合いがいなくなると気が重くなるだろう。

(3)松岡正剛「千夜千冊」 より
第200夜(2000/12/27) クリスチャン・ド・デューブ「生命の塵」
メモ:「ラストシーンこそ、さすがのド・デューブのペンは鈍ったが、『生命の塵』がその途方もないドラマをどうして演じる気になったのかということについてド・デューブが提出したシナリオは、やはり途方もなく執拗な構想にもとづいていた。」

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