見出し画像

シドニー・パウエルさんが(軽犯罪で)罪を認めた件に対する、テクノフォグさんの考察

おはこんばんちわ〜‼️
今回翻訳させて戴きますのは

テクノフォグさんによる、こちらの記事でございます!


前置き

どういう事かについては、Qリプさんのこの日の記事をご覧頂きますと把握がしやすいと思われます🙏

シドニー・パウエルさんは、2020年の米国大統領選挙の際に大量に発生した選挙不正行為を追求する為に、トランプ大統領サイドに近い立ち位置で戦っていた方です。
しかしながら2021年以降は表舞台にはほぼ出て来ていなかったという印象で、失礼ながら過去の人の様な扱いでもある様な…💦💦

そんなパウエルさんはジョージア州の裁判所から複数の重い罪状を掛けられておりますが、その重い罪では無く軽犯罪を認めたそうです。
しかしながら、この判決に対して「シドニー・パウエルが有罪を認めた!」というセンセーショナルな見出しでリベラルなメディアが報じているというのが現在。

今回翻訳させて戴きます記事で、今回の判決による影響がどの様なものなのか?という疑問に対する答えの様なものを得られるのでは無いでしょうか。

あくまで個人的な見解とはなるのでしょうが、テクノフォグさんのこの記事は説得力が高いと判断しましたので、今回翻訳させて戴きました🙏

という訳で、早速レッツゴー‼️



予想:シドニー・パウエルはトランプに協力しない

パウエルの司法取引がトランプに対するRICO訴訟に役立たない理由

by テクノフォグ

本日、シドニー・パウエルはフルトン郡地方検事から司法取引を受諾し、6件の"選挙職務遂行妨害の故意による共謀罪"を認めました。

いずれも軽犯罪です。
彼女は6年間の保護観察、6,000ドルの罰金、2,700ドルの賠償金を支払うことになります。

これは弁護側の勝利と言えます。
その理由は以下の様になります。

パウエルは7つの重罪で起訴されました:
ジョージア州のRICO(不正行為組織)法違反の共謀、選挙不正の共謀(2件)、コンピューターの窃盗、不法侵入、プライバシー侵害の共謀、そして国家を欺こうとする陰謀

これらの罪状は重い刑罰を伴う重罪です。
例えば、ジョージア州のRICO謀議法による有罪判決は、5年から20年の禁固刑が求められます。
参照:Ga.Code Ann.§ 16-14-5

これが2つ目のポイントである有罪判決のリスクにつながります。

まず、私はパウエルは無実だと信じていますし、彼女や他の誰かによるRICOの陰謀はなかったと信じていますし、陰謀を助長するすべてのあからさまな行為とともに、この起訴状は冗談であると信じています。(起訴された行為とRICOについては後述)
この訴訟は決して提起されるべきではなく、政治的行為を犯罪とするものです。
しかし、私はフルトン郡の陪審員ではありません。
おそらくあなたもそうでしょう。

これらの事件が裁判になると(現時点では、ケネス・チェスブロが司法取引を申し出られるのか、受け入れるのか、10月23日に裁判になるのかは誰にもわからない)、被告は民主党が約75%、共和党が25%しかいない陪審員団に直面することになります。
陪審員たちは、ドナルド・トランプに関連する人物を有罪にするチャンスに歓喜するでしょう。
私達は、ワシントンD.C.で1月6日(※J6)の被告たちの事件を見てきました。
私達は、反トランプの活動家がロジャー・ストーンの陪審員になるために嘘をついたのを見たことがあります。
彼らは正義には関心がありません。それは政治的なものです。

プレッシャーに拍車をかけているのは、裁判にかかる費用と経費です。
9月の時点で、フルトン郡地方検事はこの裁判に4カ月かかると見積もっていました。
弁護側が主尋問に入る前でも、何百人もの証人がいるはずです。
この種の裁判は、被告を破産させる可能性があるのです。

フルトン郡地方検事はそれを知っており、おそらくパウエルとチェスブロ(この2人だけが迅速な裁判を要求した)に司法取引に応じるよう圧力を強めるために、長すぎる裁判を(※敢えて2人に提起する事で)脅したのでしょう。
これは、大陪審から免責的証拠を隠したり(正義を行う検察官の義務に違反)、裁判長にジョージア州法について嘘をついたりと、非常に公然たる悪事に手を染めてきた、熱心なフルトン郡検察官の非倫理的行為のもう一つの例に過ぎません。(司法取引は、検察がパウエルを過剰に起訴したことを示すものであり、非倫理的行為をさらに示すものであることを付け加えます)

この取引は、フルトン郡検察が今すぐ裁判をやりたくないことも示しています。
法廷に4カ月を費やし、何百人もの証人を出廷させることは、ドナルド・トランプの弁護を助けるだけです。
トランプの裁判では驚くことはなく、すべての証人が記録に残り、検察側の弱点が露呈する為です。

いずれにせよ、これらの要素が絡めば、軽犯罪の司法取引が最良の選択かもしれないのは当然でしょう。
これは無実の場合でも同じです。
原則は素晴らしいのですが、制度は無実の人のためには機能しません。
裁判は真実を知るには最悪の場所です。
正義の場としてはさらに最悪です。
5年以上の刑務所暮らしと何十万ドルもの弁護士費用というほぼ確実な事態に直面するくらいなら、軽犯罪を受け入れて家に帰る方がいいのです。


ここでもう一つの重要な問題、パウエルがドナルド・トランプに"協力"しているという告発に触れます。

たとえばティム・プールは、パウエルについて"すべての責任をトランプになすりつけるだろう"と述べました
おそらくケーブルニュースで最も鈍感な法律コメンテーターであろう弁護士のエリー・ホーニグはCNNで、これをトランプに対する訴訟における"検察にとって大きな突破口"と呼びました。
彼はさらにこう主張しました:

  • 「彼女は、『はい、私たちは選挙を盗もうとしていました。はい、私はそれが違法だと知っていました。はい、それは実際に犯罪でした』と認めなければならないでしょう」とホーニグは言った。「これらはすべて、彼女がドナルド・トランプを含む他の17人の共同被告全員に対して証言するためのものである。」

私たちはそれを信用しません。その理由を説明しましょう。

第一に、ホーニグ(そして他の多くの人々)は、パウエルはトランプをRICOの陰謀に巻き込むしかないと、不当に主張しています。

こうした予測は、パウエルがトランプに対する主要な罪状であるRICOの陰謀について有罪を認めなかったという事実を無視しているのです。
彼女は、2020年の選挙結果を"不法に"変更するために、トランプらと犯罪組織に参加していたことを認めませんでした
彼女は、ジョージア州のRICO法に違反するために、トランプや他の誰かと共謀したことを認めなかったのです。

その代わりに彼女の司法取引は範囲が狭く、ジョージア州コーヒー郡で発生した、請負業者が地元当局の許可を得て投票機にアクセスした行為にのみ関係しています。
その容疑について少し補足致します:
コーヒー郡の職員は、技術集団サリバン・ストリックラー社の請負業者に、投票機にアクセスするよう文書で招待しました。
パウエルはこれらの行為を許可したのではなく、事後的にサリバン・ストリックラー社への支払いを承認したのです。
もちろん、フルトン郡は、"地方公務員には投票機へのアクセスを許可する権限はなく、したがって彼らの行動はすべて違法である"と主張しています。(パウエルの裁判では権限が問題になったのでしょう。)
いずれにせよフルトン郡は、"パウエルやサリバン・ストリックラーの関係者が、コーヒー郡の職員がこの権限を持っていないことを知っていた"という証拠を持っていません。

しかしフルトン郡は、トランプがコーヒー郡で起きたことを指示したり、関与したり、あるいは知っていたと告発しているわけではありません。
したがってコーヒー郡の容疑に対するパウエルの答弁は、トランプを直接巻き込むものではありませんし、今後も巻き込まれることはないでしょう。

第二に、パウエルはトランプを傷つける情報を他にも持っているかもしれないという主張があります。
(※しかし)誰も具体的な情報を提供していません。
ニューヨーク・タイムズ紙でさえ、"トランプに不利な証言を求められた場合、パウエルがトランプについて何を話すかは不明なままである"と認めています。

話題のひとつは、2020年12月18日にホワイトハウスで行われた、トランプ大統領、フリン将軍、シドニー・パウエル、エミリー・ニューマン、パトリック・バーンとの会談かもしれません。
しかし、パウエルがその会合について何か新しいことを話す可能性は低いでしょう。
1月6日の下院調査特別委員会では、数多くの宣誓証言が行われました。
パウエルはその件で宣誓証言を行いました。バーンもそうでした。
その完全に合法的な会議では、"トランプ大統領が投票機を確保し、投票結果を集計する"というパウエルの提案を含め、様々なアイデアが浮かびましたが、どれも犯罪的なものではありませんでした。

  • 「専門的で無党派、超党派の専門家グループに透明性のある方法で検査してもらい、マシンにある証拠を入手して問題を解決し、最終的にはどのような形で出てきても全てを鎮静化できる様になればと願います。」

パウエルが何を知っているのか、あるいは何を証言するのかという点に関連して、彼女が2020年11月下旬にトランプの弁護団(ジェナ・エリスとルディ・ジュリアーニ)によって実際に否認されたことを思い出して下さい。
パウエルはミシガン州などで訴訟を起こし、その一方でトランプチームは独自の法的戦略を追求しました。
両陣営の間に意思の疎通はありませんでした。
訴訟戦略に関して言えば、パウエルはトランプの弁護団がやっていることから排除されていました。
起訴状は、パウエルが1月6日のトランプ大統領の選挙認証作業や2020年選挙に関する心境を証言できるほどトランプと広範に接触していたとは示唆していません。
したがって、彼女がトランプに対してフルトン郡検察に提供する価値のある何かを持っているかどうかは疑わしいのです。


最後に、トランプに対するRICO共謀罪の性質上、パウエルの協力は必要ありません。

ここで説明しますと、RICO共謀罪には次の要件が要求されます。
(1)ジョージア州のRICO法に違反する謀議。
(2)企業メンバーが "謀議の目的を達成するためのあからさまな行為 "を行うこと。
Ga.Code Ann.§ 16-14-4

この事件に関する州の理論は、"トランプらは2020年の選挙結果を不法に変更するために共謀した"というものとなります。
従って、RICO共謀を立証するためには、企業のメンバー(これは19人の被告または多数の未起訴の共謀者のいずれでも良い)から1つの明白な行為があれば良いのです。

それでは起訴状を見てみましょう。
そこには、トランプのツイートから、選挙人団法の解釈や2021年1月6日にペンス副大統領がどのように認証を進めるべきかを記したトランプの弁護士(や他の弁護士)による様々な法的メモ、そしてトランプがジョージア州のブラッド・ラフェンスペルガー国務長官と通話したことに至るまで、共謀の目的(2020年の選挙結果を変更するための"不法な"努力とされる)を推進するために行われた161の明白な行為が主張されています。

仮にパウエルがこの事件から外れたとしても、起訴状から彼女を削除して検察の記憶を消し去ったとしても、共謀の容疑に影響を与えたという150以上の明白な行為が残っていることになります。
そして、ジョージア州の法律では、RICO共謀罪を立証するために必要なのは1つの明白な行為だけです。

私たちが言いたいのは、パウエルはトランプに対する州の立件を証明するのに不可欠な証人ではないということです。
彼女が訴えたコーヒー郡の告発内容は、トランプとは何の関係もありません。
彼女がトランプに協力する、あるいは何らかの形でトランプをRICOの陰謀に巻き込むという憶測は、事実によって裏付けられていません。
結局のところ、彼女はRICO陰謀の一員であることを認めたわけではないのです。



終わり

お疲れ様です!
今回はシドニー・パウエルさんが何故罪を認めたのか?という点に関する気づきを得るには的確だと思われる、テクノフォグさんの記事を翻訳させて戴きました🙏

ただ実際のところ、気になるのは今後ですよね💦

果たしてこの件の後、パウエルさんがフェードアウトするのか?はたまた、今後の何処かで出番があるのか?…という点が、おいらとしては気になるところです🤔

「トランプ大統領関連の裁判で宣誓証言するかも?」というお話もあったりする様ですが、元々宣誓証言で様々な事を述べられていたともありますし、その場合でも基本的に新ネタを持ってなさそうというのは一つポイントになりそうです。


・普段の活動

おいらは普段、このまとめ記事の編集を担当される方々に混じって活動させて頂いております😊


そのまとめ記事はWe The Media(WTM)と言いまして、テレグラムというSNSに展開されている市民ジャーナリズムなメディアとなります😆✨✨
メディアに寄稿される方や元軍人な方など、様々なアメリカの"愛国者"達がひと味違うニュースを取り上げたり見解を投稿していっております😊

そのメディアを自動翻訳しているのが、ふたつ目のリンクWe The Media日本語訳(WTMjp)チャンネルとなります😁

ここから下は、その普段の記事でもテンプレ的に貼り付けております宣伝部分となります🙏
編集を担当なさって下さる方を募集中ですので、宜しければご一報を!🙏


・ゆる募集など

WTMまとめ記事の作成をしても良いよ!と仰る方を、随時募集中でございます😊✨✨
ご連絡はWTMjpのまとめメンバーの内、しろのさん、破壊天使さん、Qリプトラベラーさん(と、おいら)の記事のコメント欄、もしくはTwitterなどのDMで受け付けさせて頂きます。

定期的に…でなくても、例えばひと月に1回〜2回とかでも大丈夫ですぞ!
記事が作れるかなぁ?と心配なそこの貴方も、記事を作っています方々によるサポートとか出来ますので、思っているより敷居は低いのです🥴✨✨

それから、特にチーム的な取り組みとかでは無くともWTMjpの投稿で気になったり気に入ったものがございましたら、どんどん記事にしたりSNSなどで取り上げてみて下さいませ!😆✨✨
おいらがそういう賑わいを見たい!というのがその理由だったりしますが、一味違う投稿の数々は勉強になりますし、気が向きましたらご一考下さいませ🥴✨✨


・告知ィィィィッ!!!


日本国内から"一味違ったメディア的なコンテンツ"を作ってみよう!とテレグラムに産み出されたのが"わしらがメディアじゃ"!
現在のメンバーとしましては初期のメンバーの

の4名+1羽に加えて…

という陣容でお送りさせて頂きます!

メンバーについては、折を見て少しずつ増員・募集などもあると思われます。
もしご参加頂ける方がいらっしゃいます場合は、是非とも"当初のメンバー"の記事のコメント欄や、Twitterのアカウントまでお訪ね下さいませ!
まだまだ産まれたてなチャンネルですが、宜しくお願いします🙏

それでは、またね〜!👋👋


※タグ付け用に置いてます💦
#日記 #コラム #ニュース
#海外ニュース #ニュースまとめ #目覚めろ日本人
#時事英語 #テレビじゃ見れないニュース
#ワシらがメディアや #市民ジャーナリズム
#常識を疑う #常識を疑え