こんにちは安良です。
なんと、榊かえるさんの『疾走と弾丸』続編が連載開始しました！
おめでとうございます、めちゃくちゃ嬉しいです！！

カー＆ガンアクション『疾走と弾丸』25話ということで、関係図があると読みやすいなと思って、キャラクター相関図を描いてみました。
私の主観ではありますが、これから読む方にもお役に立てれば幸いです。

◆『疾走と弾丸』人物相関図

※間違いや問題、追加項目などありましたら、お気軽にお伝えください！

*** 以降、ネタバレを含む思い出話です。ご注意ください ***

『疾走と弾丸』は24話までで42万字。中身の濃い長編小説だけに、思い入れがたくさんあるんです。

相田・網屋・シグルドの会話や雰囲気が大好きで、特に響介くんを語るところでは、正直泣いちゃったんですよね。相関図で響介くんの横に添えたハートは、あのクッションなんです！
過酷な事件の数々とは裏腹に、人物からはすごく温かみを感じます。対話と考え方と仲間、これすなわち仏法僧のごとき思いやり……

あと、おじトリオ三人組のほのぼの回も好きです。恋に悩む目澤先生に、中川路先生がおいしいお店を教えるのですが、目澤先生とみさきちゃんは食事に夢中になってしまうんです。それを見た中川路と塩野が、これはいかん！ってなるシーンには笑いました。

それからいろいろあって、鈍感な目澤先生に対して私は「もうっ、乙女心を汲んで！」と思っていたけど（そこが可愛いんだけど）、25話では朴念仁を脱して、格好よさに磨きがかかってるんですよ！　恋愛に疎い目澤先生が、恋愛に没頭して勝つ。　素敵です目澤先生！！！！！！

↑ 第25話『土曜の夜と暴力』より ↑

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榊さんは、絶叫杯にも参加してらっしゃいます。こちらはファンタジー世界が舞台。魔法使いが殺人事件を追う、『我が友、その死について』は現在第２話まで進んでいます。興味をひかれた方はどうぞ☆彡

続きが気になる……ッ