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本を読むことは良いこと

ものすっごいよく聞く言葉ですよね
私も良いことだと思っています
移動中や待ち時間を上手く使えて
文字を読むことは人に良い影響を与えると聞きます

でも、この言葉を聞くたびに
私の読書は良いものなのか?と疑問が湧いてくるんです

私はそれなりに読書が好き
趣味に読書と書けるほど熱心とはいかず
月に1~2冊のペース

本を読むのはほぼ電車の中だけ
よほど物語に入り込んでいるときは家でも区切りがいいとこまでは読む

読むジャンルは小説に限る
「限る」んです
ここが私のひっかかるところ
読む量もですが、読む内容

それなりに別のジャンルも買ってみたことはあるんです
社会人になれば大半のひとが通るビジネス書的な
自己啓発だったり 仕事術だったり 
マーケティングとかリーダー的なだったり 
ただ、最後まで辿り着いた本が無くページが進まない

この現象に以前の私は後ろめたさを感じていました
それなりに本を読むことが好きなはずなのに
読めない本がある それが仕事に関するもの
趣味嗜好でないものに対して向き敢えていないことへの後ろめたさ
でも、何度買ってみても読めないものは読めない
タイトルやはじめの数ページなど内容には興味をそそられているのに
読めない

そんな中、本当に数える程度読めた本がこの2冊

仕事は楽しいかね?

デイル ドーテン (著)

勉強が面白くなる瞬間 

パク・ソンヒョク(著)

私は文章を読む=心象が動くものだと思っています
主人公やその場の情景、実際には存在しない街なみでも
私の頭の中にはしっかり出来上がっていて動き出す

ビジネス書が読めない理由がここにあることに気づいたときから
諦めはついたものの
好き嫌いが多いのは人生の半分を損してるに納得した

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