見出し画像

<タイヤインプレ>#1 Maxxis Dolmites 25c fold クリンチャー

こんにちは、自他共に認める体力ばかのAnnaです!

記念すべきインプレ記事第一弾は、私が初めて使ったタイヤ、Maxxisのクリンチャーを紹介します!

スペック

マキシス DOLOMITES 700x25C
コンパウンド:シングル
ケーシング:60TPI
ビード:フォルダブル
空気圧: 最大9bar
重 量:240g
価 格:4,600円(実売価格:2500円前後)

入手ルート

私の1台目の自転車のMerida Scultura 4100(2018)に初めからついていました。今はもうScultura 4100もDolmitesも入手困難...
といえばレア感が漂いますが、どちらも廃盤になり、今は後継が出ています。

Maxxis Dolmitesの後継かは定かではありませんが、今のScultura 4000にはMaxxis Pursuer 25cがついてきて、販売価格も同じくらいなので、グレードとしてはこれに当たると思います。

インプレッション

一言

初めてのタイヤとして最適なタイヤでした!

耐久性◎/耐パンク性

一番良かったポイントはその耐久性!
6000km以上使いましたが、タイヤが台形になってきたので、まだ使えそうだけど交換しようかな〜と交換しました。つまり、今あのタイヤを使ってたらあと3000kmくらい使ってたと思います笑
劣化によるグリップ性能の低下を無視して「使える」状態は非常に長い一品!

耐パンク性に関しては今ひとつ...
というのも、鋭利なガラスの破片などが刺さりやすく、それが食い込んで気付いたらパンクしているということを何回か繰り返しました。特により荷重がかかる後輪で発生。
対策としては定期的にタイヤをチェックしてヤバそうなガラスの破片は安全ピンなどで取り除いていました。これもタイヤを交換するに至った大きな理由の一つでした。

グリップ

初めてのタイヤとしては必要十分なレベルで、普通に走っている分には心配に思う場面はありませんでした。ウェットな路面でも使用しましたが、トラクションをかけてスリップすることもありませんでした。
ただ、初心者の段階でウェットな路面でダウンヒルで飛ばすなんてことはしなかったので、ウェットな路面でのレースで耐えられるかはなんとも言えません。
ただ、普通に走る分には問題ないです。

乗り心地

😐

これしか知らなければこんなものだと思ってました。タイヤ交換したらもう戻れなくなりました。
衝撃緩和があまり良くなく、手が疲れます...
転がっていく感はあまりないが、かといってグリップしている感も薄いです。
まあ長距離走らないなら十分でしょう。

コスパ

お金を払って購入していないのでなんともいえませんが、2500円ほどでここまで長距離使えるのだから、コスパは良いのではないでしょうか。
短距離トレーニングが中心の初心者〜中級者なら買って損はしない金額だと思います。

嵌めやすさ◎

抜群の嵌めやすさ!
握力がない女子でも割とすんなりはめはずしができました。これなら外で一人でパンクしてもパンク修理の心配はありません!
意外と軽視されがちなポイントですが、走ってクタクタになった時にパンクして、タイヤが硬かったら絶望しかありません。
一人ではめはずしできるこのタイヤを使っていたときはパンクしても安心感がありました。

まとめ

初めてのタイヤを使うときは、タイヤ交換をするなんて発想もないような時です。だからこそ、長く使えて自分の走りの方向性が見えてくるまで使えるタイヤが最適だと思います。

また、初めてのパンクで初めてのパンク修理をするとき、タイヤの着脱のコツなんて知りません。ひたすらに焦ります。そんな時、タイヤのはめはずしがしづらいタイヤは不向きです。

初心者には必要十分、長距離や高強度をしょっちゅう走らないなら買いのタイヤだと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?