私が授業を行っている「東京建築カレッジ」では29期生を募集中です。
もっとカレッジのことを広く知っていただけるようワークショップをやることになりました。

　このワークショップは　初心者でも　どなたでもご参加できます！
　まずは気軽に、建築の伝統技能に触れてみませんか？

　美大やデザイン系の学校の出身者が、建築の世界で生業を得る事例が多くあります。これらの学校で学んだ専門性が生かせる分野だからです。

　「建築業界」って大変じゃない？

　そんなイメージを持つ人も多いと思いますが

　建物は長年残ります。そんな残り続けるものづくりって素晴らしい！

　また、一級建築士、二級建築士、木造建築士などの国家資格（医師や弁護士、税理士などと同じ業務独占資格）を取得できれば、さらに大きな可能性が切り開かれます。

　東京建築カレッジは、働きながら学ぶスタイルの学校です。入学と同時に建築現場の従事者となり、勤務時間中に教育を受けます。そのため、実践的なスキルを身につけることができます。

　この学校のカリキュラムは、木造建築に特化しています。手道具からスタートする大工技術教育を重視しており、伝統的な木造建築の技と知恵を学ぶ内容となっています。

　現在、日本建築の伝統技能である手刻みができる職人は減少し、技能者は高齢化している問題があります。技術は継承し後世に伝えていくことが大切です。

　この学校は、幅広い年代の生徒が一緒に学んでいます。
　興味のある方はぜひお問い合わせください。