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傘はあなたの美意識そのもの

ANNE MAGAZINEの乙部アンです。

今日は「白髪を減らす減らす方法」のシリーズ最終回…の前に

先週配信された連載記事について書かせてください。

今回は、梅雨入りの時期に合わせて「傘」についての寄稿です。


どんな傘が大人の正解?

「おっ」と思わず注目するような素敵な傘を使っている人って

実はなかなかいません。

服バッチリ、メイクバッチリ、髪の毛バッチリ…でも、傘は残念。

こういう人って結構います。

男性ならば、仕立てたであろうスーツに、まさかのビニール傘、とか。

ビニール傘が悪いとは決して言わないのですが

それを丁寧にお手入れをしている人が多いとは言えませんし

「天下の回りもの」なんて言われているぐらい、

適当な扱われ方をされています。

けれど、靴が出かける場所によってTPOがあるように

傘にも大事な商談に行く時と近所のコンビニに行く時とでは

違ったものを持つのが当たり前でいいのです。


傘はあなたの内面を想像させる

体の中心から離れていく部分って美意識が行き届かないというのが常なので

適当なものを使っている人が多い分、

傘に投資している人はそれだけで際立つ。

すごく高級なものでなかったとしても

きちんとお手入れをして愛用している一本があれば

気分も着こなしも、そしてその人自体の評価もグッと上がります。

なぜなら、傘はあなたの美意識を形にしたものだからです。

例えば綺麗にお手入れしている素敵な傘を持った女性を見たら

あなたはその人に対してどう感じるでしょうか?

「きっと仕事もきちんとしているのだろうな」

「丁寧な暮らしを送っていそう」

「誠実そうね」

「部屋も綺麗に違いない」

と感じるのではないでしょうか?

では反対に、とっても美しくておしゃれな女性が

なんだか汚れてお手入れもされていないであろう…

もしかして、会社の傘立てに置いてあった誰かのを

適当に借りてきたような傘で登場したら…?

「あれ? 思ってた印象と違うのかな」

「なんだかだらしがなさそう」

「見えるところだけ気をつけているのかも」

などと、これまでの評価が落ちるかもしれませんよね。

これらのように感想は様々ですが、けれど共通して言えるのは

たかが傘から連想させるのは

不思議と普段は目にすることのないその人の生活ぶりだったり

内面のことではないでしょうか?

つまり私たちは無意識に

「傘はその人の内側を反映する」

ということを分かっているのですね。

だから

傘に気を遣っている=他のことにも気を遣えている、

という想像をかき立てられるのです。

さて、あなたの傘はどんな傘で、どんな状態でしょうか…?


先日、本州は続々と梅雨入りをしましたが

どうやら今年の梅雨は例年より長引くのだそうです。

ならば、毎日「また雨か」と憂鬱になるよりも

「雨だけど、あの傘がある♡」と楽しみが増える毎日へ。

素敵な傘はあなたの生活をきっと豊かに変えてくれます。

今回は私の大・大・大好きな老舗傘メーカーさんへの取材も実現しました。

どうぞご一読ください!

#私の仕事



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