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FIRE 「4%ルール」を生成AIに質問したら、分かりやすすぎた件

はじめに

経済的自由、いわゆるFIREを目指す人なら聞いたことがあるかと思いますが、「4%ルール」について、生成AI(Copilot)に質問してみました。

別の記事を執筆している時に、調べたのがきっかけですが、AIの回答がもう満点過ぎて、これはこのまま記事にしてしまおうと。😅

私自身は、4%ルール自体はある程度知っていたつもりですが、新たな発見もあったので、すでにご存じの方も、是非お読みいただければと思います。


本題

質問内容


経済的自由を目指すうえでの、4%ルールを、分かりやすく説明してください。

生成AI(Copilot)の回答


経済的自由を目指す際に重要なのが、4%ルールです。このルールは、リタイア後の資産からの年間引き出し率を4%とすることで、資産が枯渇しない範囲で生活できることを示しています1

具体的には、以下のポイントが該当します:

  1. 4%ルールの概要:

    • リタイア後、資産からの年間引き出し率を4%に設定すると、資産が底をつかない限り、安定した生活を続けられるとされています。

    • 例えば、100万ドル(約1億3400万円)を貯めてから退職する場合、毎年4万ドル(約536万円)を上限に引き出せば、資産が底をつくことはありません。

    • 500万ドル(約6億7000万円)を貯めてから退職する場合は、毎年20万ドル(約2680万円)を取り崩すことができます。

  2. 4%ルールの根拠:

    • 公認ファイナンシャルプランナーであるウィリアム・ベンゲン(William Bengen)が1994年に発表した論文を基に導かれたものです。

    • トリニティ大学の教授陣による研究では、過去のマーケット・リターンを基に、ポートフォリオを株式と債券に50%ずつ投資した場合、4%は「安全な引き出し率」であるとされています。

  3. 注意点:

    • 4%ルールは、アメリカのS&P500インデックスの成長率と物価上昇率から導かれたものであり、経済状況や国によっては当てはまらないこともあります。

    • 死亡時に多額の余りが発生する確率が90%もあるため、安全すぎるとも言えます。

  4. 代替の引き出し率:

    • 研究によると、退職者が参考にすべき代わりとなる引き出し率は「6%」とされています。

経済的自由を目指す際には、これらのルールを理解し、適切な資産運用を行うことが大切です。


所感

回答内容、すごいですね。
手を加える必要がございません。😓

特に、3.注意点 と 4.代替の引き出し率 については、
私自身、以前から疑問に思っていたことだったので、かなり腑に落ちました。

元々私は、4%って、安全に見積もりすぎかな~ と思っていて、
インデックスの資産を取り崩すフェーズに入ったら、ざっくり5%程度ずつ引き出そうと考えていました。

4%でも、絶対安心ではないのでしょうけど、かなりの確率で、資産が枯渇しないか、むしろ増え続けるということですよね。

取り崩しのパーセンテージは、人それぞれ、何歳から取り崩すのか? 資産がいくらあるのか? その他の収入源は何があるのか? 生活費はどれくらいかかるのか? などなど、変数がたくさんありますので、各人で考えて行くしかないですね。

私は、今のところ、やはり5%程度を目安にしていくと思います。
ただ、年間を通して暴落した場合は、一時的に取り崩しをやめる など、柔軟に対応していこうかなと。そんな感じです。

みなさんは、どんな感じですかね?


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
感謝😌

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