見出し画像

勝手ながらオススメ記事紹介:令和方法序説様 「0031_自分の聞きたいように聞いてしまう癖を直す」

 おはようございます、暗夜灯(あやと)です。
孤底人生を歩んでおります。

 本日、ご紹介したいのは、様々な格言を投稿なされておられる令和方法序説様の「話す書く考える工房」です。

 わたしが令和方法序説様の記事に出会った記事が下記になります。

 例なども掲載されていて分かりやすく格言をもとに聞き方「傾聴」について、記載なされておりますので、ぜひご覧いただきたい記事です。

 わたしは、令和方法序説様の記事の中で「自分の聞きたいように聞いてしまう」ということに、かなり当てはまっていると思いました。

Aさん:
「こないだハワイに行って、
ホノルルマラソンに出たんだ~。」

Bさん:
「ホノルルマラソン??
そんな暑いところでマラソンなんて
俺には絶対無理。」

Aさん:
「そんなことないよ。
景色もいいし、すごく気持ち
 良かったよー。」

Bさん:
「えー俺にはマラソンって時点で
景色を見ている余裕なんて
ないなー。」

「自分の聞きたいように聞いてしまう例」
0031_自分の聞きたいように聞いてしまう癖を直す 令和方法序説様の「話す書く考える工房」

 この例を拝見させて頂いた時に、「Bさんは、そのままのわたしだ」と思ってしまいました。
 相手の話を、自分の勝手な解釈で置き換えてしまうんですね。

Aさん:
「こないだハワイに行って、
ホノルルマラソンに出たんだ~。」

Bさん:
「あっ、ハワイに行ってきたんだ?
毎年言っているの?」

Aさん:
「うん、3年に1度くらいかなー。
ホノルルマラソンに参加するのは
初めてだったたんだ。」

Bさん:
「マラソンって、日本でも走ってたり
するんだっけ?」

「人が話したことは突っ込みを入れて欲しいこと」を強く意識できていればこうなります。

 相手の話を聞いて、自分の勝手な解釈や自分話にもっていかないようにすることが、例を見ていかに大切かということを気づかせて頂きました。

■だからこそ、
相当注意して
「人が話したことは突っ込みを
入れて欲しいこと」を
意識しないと
この悪癖は直らないのです。

 この記事を読んでから、相手が話を始めたら、遮らないでおこうと、意識して話すことより、聞くことに重きをもつように心掛けています。
 それでも、なかなか悪癖が抜けないのですが。

 最後にわたしが実践していて、とても役に立っていますので書きたいと思います。

 それは子ども(娘)との会話です。
 子どもから見れば、どうしても親の方が上で自分は下であるという意識を持ちやすいと、娘を見ていると感じています。
 そのため、子どもが話し出したら遮らないで聞いて欲しいのです。
大人はすぐに、結論を求めてしまいますが、突っ込みを入れて話を聞き出して、子どもの感情を親にぶちまけることは、とても大切だと感じました。

 ちょっと極端ですけど、以下のようなことがありました。


例)今までの癖
娘  「今日、学校で友達が悪いことしたから嫌やったわ」
わたし「ちゃんと先生に言ったん?」
娘  「言ってない」
わたし「なんで言えへんの?言わなあかんやろ」
⇒ 娘の心の中で「もういいわ、パパに言ってもしゃあない」となります。


例)悪癖を意識
娘  「今日、学校で友達が悪いことしたから嫌やったわ」
わたし「どんなことが嫌やったん?」
娘  「わたしの消しゴムを床に落としてん」
わたし「なんで、消しゴム落としたん?」
娘  「消しゴム貸してっていうから、貸したのに机から落としてん」
わたし「大切な消しゴムやったん?」
娘  「うん、そうやねん。汚れるし、めっちゃ嫌やったわ」
わたし「そうなんや。それは嫌やったわな。友達は謝ってきたん?」
娘  「うん、あやまってきた」
わたし「嫌やったかもしれへんけど、友達ちゃんと謝ったんやねぇ」
娘  「そうやねん。だから、まあ、しゃあないねんけど」

 だいたいこんな感じでした。
 子どもは、自分の中でもう答えは出ているんですけど、まずは「嫌なことがあった」という状態を伝えたかったということだと捉えています。


 子どもは今、思春期に入っているので、こういう感情を親に言ってくれることが嬉しいことで、大切にしていかないといけないなと思った次第です。

 とても為になる気付きを頂きました!
癖をなおそうと、かなり気を付けないとすぐに自分の言いたいことだけ言ってしまうので、今後も注意していきたいと思います。

 令和方法序説様は、他にも格言をご紹介なされておりますので、ぜひご覧頂けますと嬉しく思います。

▼最新記事(2023/11/8時点)

▼自己紹介記事


#令和方法序説様
#勝手ながらオススメ記事紹介
#格言
#傾聴
#話を聞く
#暗夜灯
#弧底人生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?