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なないろ探訪記【感想•レビュー•まとめ】


☆巻数

3巻


☆点数(10段階評価)

6


☆ジャンル

ヒューマンドラマ


☆どんなマンガ

父の死をきっかけに自身のルーツを探すため父の故郷を訪れ農学部の学生と出会い、生物の生き方、共生などを通して人としてもどう生きていくのかを考え成長していくのかという作品。


☆作品の長所

絶滅危惧種と自分の居場所との重ね合わせ


☆類似ジャンルのオススメ、連想したマンガ

地域の環境保護などの話は多いが、生物の話なとで
へんなものみっけ!
を思い出した。


☆感想

ビオトープを作る話の中で、暮らしている土地を知ることは大切なことで大人が土地や風土を大切にしていることを子供は見ているからそういうことを通して自分は何者か考えていくということがあって感心した。
自分が子供の頃漠然と地球温暖化など教育を受けてきたが未だに実感は薄く身近に感じられないが、地域の環境問題や地元に愛着を感じているのはそういう環境のおかげだったからなのかと自分でも発見だった。


是非読んで共感することあれば感想下さい。

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