大好きな時間に気づくのは、久しぶりにそれに出会ったとき

久々に会社を早く上がって、友達とご飯を食べた。
それも2日連続で。

今月の頭に、部署の1人が体調不良で長期休暇に入った。そして今週、別の1人が心のバランスを崩して、お休みに入った。
毎日、追い被さるようにいろいろなタスクが降りかかってきて、時間が飛ぶようにすぎていく。
今日、なんだったら5分前に、自分が何を考えていたか分からないくらい、頭が擦り切れていた。

そんな中でも、こなせば終わりが見えてくる。
ある程度の目処がついたので、大事なともだちに連絡をいれる。
「明日、飲みに行けそうだよ!」

私はお酒を飲まない。
それでも、最初の一杯は格別だ。
軽く乾杯をして、冷たい炭酸水が喉を通ると、すぅっとして頭のスイッチが切り替わる。
今から始まりの時間だとワクワクする。

最近どうしてるの?から始まり、他愛もない話を延々とする。
お店が暗くなり、他のテーブルにケーキが運ばれていくのをみて、おめでとー!と拍手をする。
どれにしようか迷うねと、メニュー表を眺め回して、運ばれてきた料理をおいしいねぇ、と食べる。
そんな何気ないいつもの交流の中で
「あぁ、今最高に楽しいなぁ。」
と思っている自分に気がついた。

そうそう、私、人と話すのが大好きだったんだよね。
みんな自分の世界を持っていて、わかりあえることや、へぇーそんな風に思うのかという驚き、時には真剣に議論をして、新しい自分に出会うのが大好きだ。

今、とっても幸せだなぁと思いながら、また炭酸水を飲む。しゅわしゅわした泡が喉の奥でちょっとずつ弾ける。
いつの間にか、灰色になったモヤモヤした気持ちは消えていた。

自分って、意外と単純だったんだなぁとふふっと笑いながら、明日もまた頑張ろうかな、と新しい1日のことを考え始めていた。

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