「憧れ」を合わせて「新しい」をつくる
最近の僕は、よく、ロールモデルになるような人を探している。
自分が何をしたいのかがしっかり固まっていないから、「この人のやっていること、面白そうだな。僕もこんなことをやってみたい」というように、ぼんやりとした憧れを抱いてしまう。
ただ、全く同じことをやるのなら、意味がないようにも思う。
色々な苦労や経験をしてきた先達の方々のほうが、僕よりもずっと上手くやるだろう。
だとすると、僕は何をすべきなんだろう? 何をしたいんだろう?
一つ思いつくのは、二人以上のロールモデルを見つけて、その方々の一部分ずつをかけ合わせたことをする、ということだ。
昔、ある社長さんとお話する機会があり、その時に、
「0から1を生みだすだけじゃなく、何かと何かを掛け合わせるのもイノベーションなんだよ」
と教えてもらった。
一人ひとりの興味関心は違っているはずだ。
だとすると、僕はあの人のこの一面を見習いたい、というのもありえる。
それらを掛け合わせたところに、何か新しい、世の中を良くするようなことを見つけられるかもしれない。
たくさんの人を知ること。自分と対話すること。必要な技を身につけること。
あまりまとまっていないけど、こういったことが必要なのだと思う。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
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