自分の理想を現実にする


「私、好きなことして、それが人のためになって、お金もらえたら最高。」

と言うと、みんな

「そんなのみんなそうだよ、誰だってそれが理想でしょ」

「あんただけじゃないよそんなこと考えてるの。

でもそんなに簡単じゃないから、できないいんだ。」

と言う。

でも、なぜそれが初めから「理想」になってしまうのか。

「理想」=「手が届かない」という感覚が私にはある。

理想という言葉を口にした途端、叶う可能性が極めて低くなるというか、

諦める言い訳に使えるこんなもってこいワード他にあるかな。ってぐらい。

最初から「理想」でなく「やること」にしてみたらどうか。

「好きなことして、お金稼ごうと思う」と。

ただの数ある選択肢の中の一つとして。

wishではなくwill。

多くの人は、やらない理由をなんとか社会や環境や他人やいろんなもののせいにして

それをできない理由にしている。私もその一人だった。

それならそれで、理想も夢も何も持たず、

妥協して生きていくことを選んだっていい。

その人の人生だ、誰も文句は言えない。

自分以外は。

だから日々自分の持つ「理想」から目をそらすことができないのなら、

早くそれをつかめに行けばいいし、変わるのはそのモヤモヤした時しかない。

その小さなモヤモヤの瞬間が、理想を求める自分の背中を後押しし、

脳内は理想で埋め尽くされ、それを強く求める自分の心の声になる。

理想を現実にしようとする気持ちと行動が現れて、

本当にそれは現実になる。

これは奇跡か?

これもただの「選択」の一つではないだろうか。

私が「つかみにいく」という選択肢を選んだというだけのことだ。



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