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きもの|インド刺繡リボンで半衿を。

平日は洋服を。
休日は着物を。

着る楽しみもあるけれど,
今日はインド刺繍リボンを半衿に。


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長襦袢は麻と洗える絹の2種類をもっている。

麻の長襦袢には,麻のグレーの半衿をつけっぱなしにしている。しっかり縫い付けているので,半衿をつけたまま洗っている。麻を着るような時期は,長襦袢をどんどん洗いたい。

洗える絹の長襦袢には,ニットっぽいデザインの半衿をつけている。こちらは安全ピンでつけただけの簡易仕様。安全ピンで半衿を試してみたくって。


そして今日は,麻の長襦袢にインド刺繍リボンを縫い付けた。


インド刺繍リボンとは,インドの民族衣装であるサリーの装飾に使用されているらしい刺繍がとってもきれいなリボンだ。幅もいろいろあって,デザインも多くって目移りしちゃう。

インスタを見ていると,幅が広いものであれば,半衿に使えるらしい。


半衿って,「半衿」として買うと,なんだか高いように思っていて。半衿として用意されている布よりも,ただの布として用意されている布の方が,圧倒的にデザインが多いし,安い。とはいえ,手芸をしない身としては,布を買うってあまりなじみがなくて,なんとなく行動に移せずにいた。


が!インド刺繡リボンを半衿にしたい!!!


ということで,ユザワヤで購入。
店頭にあったもののなかで,一番幅が広かった12cmのものを1m購入した。

半衿をつけるときのように,背中心から縫っていく。胸元あたりの見えない部分は幅が足りていないけれど,見えないから問題なし。いい感じ。


明日は雨が強そうだから,おうち着物にしようかな。
せっかくつけた半衿でコーディネートをしてみたい。



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私は着物はあまり崩さずに着たい。
スニーカーやブーツで出かける勇気はなくて,かたくなに草履だ。かといって,お太鼓をするつもりは全然なくて,専ら半幅だ。名古屋帯での角出しは憧れで,練習中。だけど,タートルネックに着物はあり。

「こうやって着たい」が人の数だけあって,好きなように着ればいい。

いろんな人の着物の楽しみ方を見て,自分の着物の楽しみ方を探していく。
それも着物の醍醐味。



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