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「働き方改革」への動きの一例(日揮HD他)

 さる4月26日の日経新聞朝刊に載っていた記事です⤵

野村総合研究所の21年の試算によると、日本で自閉症スペクトラム障害(ASD )や注意欠陥・多動性障害(ADHD )などの発達障害を持つ人々の活躍 の機会が限られていることによる経済損失は2兆3千億円にのぼった。

日本経済新聞2024年4月26日朝刊より

 上記記事の見出しは

『高い集中力「脳の多様性」』

となっていましたが、それにしても

「2兆3千億円」

とは❗❓


 にわかには信じ難いほどの金額だけに、これは出来る限り多くの方に知っておいてもらいたい貴重な情報と判断して紹介させてもらいました。


 一社、一組織でも多くの企業、団体がこの「損失」をカバーする行動を取って欲しいですし、私も先ずは今回こうやって紹介させてもらうところからですが、とても知るだけでは済まされない事実です❢

 また、記事内で紹介されている

「日揮パラレルテクノロジーズ」の取り組みの具体例として以下の記事があります⤵

一つのことに集中しすぎて、周りが見えなくなる「過集中」になる社員もいる。そこで重要かつ緊急性のない仕事に絞り、納期を設けない。また1人に1プロジェクトを割り当て、チームでなく、個人単位で働きやすくする。

上に同じ

「重要かつ緊急性のない仕事に絞り、納期を設けない」


これなどは障がい云々など人それぞれの特性に関係なく、どんなビジネスパーソンも日頃から意識しておくべき要諦です❢

 

「重要かつ緊急の仕事」

 

「重要でなく緊急の仕事」


に忙殺されたら、誰だって心身参りますからね🥱

 僕は新聞購読契約は先日やめてしまい、職場でたまに日経新聞を読む程度ですが、それでもかなり貴重な情報を得る機会は心がけ一つ次第であるものです♪

 何事も「コレは❗」と感じたことには当事者意識を🙏

 今回取り上げた記事は私だけに留めるのは本意でないので紹介させてもらいました。

 お読みくださりありがとうございます✨

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