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【箱根駅伝】名門・中央大学の苦悩と復活への期待❢

 箱根駅伝6連覇など14度の総合優勝という名門中の名門・中央大学。

 2023年大会では総合2位に輝き、常勝・駒澤大学に対しても臆せず総合優勝を目指した今年2024年大会ではまさかの13位。

 報道では昨年末に16人の登録選手中14人が体調不良だったとも言われますが、ミラクルな総合優勝を果たした青山学院大学でさえ、4区のチームエース級・佐藤一世選手も同時期に極度の不振に陥ったなど、どの大学も多かれ少なかれあるものです。

 そんな中央大学ですが、箱根本戦連続出場権を87回で途切れさせてしまった2016年予選会時にある意味

「火中の栗を拾う」

立場に立たされてしまった当時1年生のひとり、

田母神一喜選手のインタビュー記事が鮮烈なのでシェアします❣⤵

 私事ですが、彼が大学4年生であった2019年当時、ランニング関係でTwitter(現X)をフォローしていた方からのつながりで彼の投稿を見ておりました。

 田母神選手は当時、そして現在も含め専門は駅伝や長距離でなく800,1500メートルといった中距離。

 それでもチーム事情や「運命のいたずら!?」で箱根駅伝に結果的に心を奪われることに。

 でも残念ながら大学最終年の箱根出場は叶わず。

 当時はその無念さを投稿で赤裸々に綴っておりました。

 しかし、その遥か前の1年生の時に副主将に任命されていたとは❢

 そして主将も同じ1年生❢

 そこから現在に至るまでの彼の人生をつぶさに語ってくれている記事です♪

 当然のことながら駅伝は「チームスポーツ」。

 ですのでどの箱根駅伝出場校の選手にも個人として、そして何よりチームとして様々な

「人間ドラマ」があるのですが、

田母神選手の場合は質量ともそのレベルがハンパありません(*_*;

 でも彼はそんな「人間ドラマ」に腐ることなく、あの新谷仁美選手を育て上げた横田真人さんとの関わり、そして常に陸上中長距離界に新たな挑戦を試みる阿見ACでの活動etc

 その器の大きさに今さらながら脱帽です❢

 正直、田母神選手が4年時に箱根本戦メンバーに入れなかった当時、

「まぁ本来が中距離ランナーだし、名門中央大学の選択としては当然の帰結では❓」

と浅はかに考えていた自分がいましたが、彼の大学四年間、そして現在に至るまでのパッションの凄まじさをこの記事で知り、

「恐れ入りました❢」

と恥じ入るよりほかありませんでした🙏

 それにしても、箱根駅伝が織りなす「人間ドラマ」って、スゴい❣素晴らし過ぎる❣

 中央大学は私の母校、日本大学とは

「永遠の伝統校ライバル」ではありますが、今はむしろ中央大学を応援したい感じであります。

...特別、日本大学に対して特別な「悪い」感情はないつもりですが💦🙏


では

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