20231015
Develop One’s Faculties
ONEMAN TOUR【　　　　　　】
ell FITS ALL

ツアーの2日目、そして何度も見たFITS ALLで最後のライブでした。初めてワンマンを見に行ったのもここ。発表前からどうしてもこの日はいい場所で見たくて、珍しく頑張ってチケット取って。結果、一番自分の見たい場所で見ることができた。基本的にメンバーみんな見れるならどこでもいい派なんだけど、あの時の私はなんでこんなこと思ったのかな。えらいぞ！

昨日の終わりと帰ってから泣いた結果、少し落ち着いたみたいで、貪欲に楽しんで行こうの気持ちの方が大きくて、わーこの曲聴きたかった！や、ここでこのアレンジしてくる！？みたいな喜びもたくさんだった。
昨日最後に散々泣いたDevelop One’s Faculties、今日はちゃんとライブで演奏している姿を覚えておきたい、そんな気持ちで見てた。
この曲聴いたら、ライブの空気感とか思い出せるようにしたいなって。
悲しいけど人の記憶ってどんどん薄れていってしまうものだから、細かいところじゃなくてイメージとか空気感とか温度感とか、そんなものを覚えていたら長く記憶にとどまらないかなと思ってる。
私は忘れたくないんだろうね。

そしてラストツアーだからって、新しいことやらないで惰性でいくようなバンドではなかった、悲しみのあまりそんな当たり前のことを忘れていたかもしれない！
Blow jazzとネガティブベイビーのアコギとってもよかったな、また聴きたいな。聴けるかな。
私が通い出した頃の曲もたくさんやってくれたて、初めてDOFを見た時の1曲目は芸術だったんだけど、何かよく分かんない変わった音楽やってるバンドだけどカッコいいなって思ったことを思い出してた。
今も変わった音楽やってるカッコいいバンドだって思ってる笑　第一印象と変わってないのかもね。
そして、コロナ禍で動きを封じ込められていたけど、昨日の隣町に引き続きサイモジュも以前みたいに動けてて楽しい！
実はサイモジュはCRUSHの大阪でもう動いちゃってたけど笑、いいのかな…？って探り探りじゃないのは本当に楽しいね。

この日は1曲目が最後に生まれた曲のDevelop One’s Faculties、最後は一番最初に生まれた曲のforでセットリストが組まれていました。
バンドの歴史は長い旅のようだね。
旅が終わったら皆それぞれ新しい旅に出るんだな、そう感じられたライブでした。

あと初日帰ってから馬鹿みたいに泣いてしまって目がパンパンになってしまったので、この先は笑顔でいるぞと心に誓いました笑
コンタクト入んなくて本当困ったから！