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働く場所としての鹿島アントラーズ 写真でオフィスツアー(クラブハウス編)

こんにちは、アドミンディビジョンの金子です。

アントラーズでは現在、4つのフロントスタッフ(事業運営側)のポジションを絶賛募集しています。

今年、最大6ポジションの採用を行っておりましたが、この半年間で全てのポジションで当初の予定数を採用することが出来ました。これも、SNS等で拡散いただいた皆様のおかげだと思っております。この場を借りてお礼申し上げます。

パートナーグループについては、前回の「今は第二創業期だと思っている。」広告事業を支えるマネージャー深川の想い。|鹿島アントラーズ でもご紹介したとおり、経営会議でも判断しまして追加で採用枠を増やし、引き続き絶賛採用を行っております。

先日マイナビ転職フェアに出展させていただいた際、多くの方から「サッカークラブのオフィスってどうなっているんですか?」「皆さんはどんな環境でお仕事されているのですか?」「選手には会えますか?」といったご質問をたくさんいただきました。

我々スタッフが“日常”に感じていることが、もしかしたらこのnoteを読んでくださる皆様の”非日常”かもしれないと思い、今回はこれまでの「中の人シリーズ」からは趣向を変えて、写真多めで「番外編 オフィス紹介(クラブハウス編)」を行っていきます。
しばしお付き合いいただけますと幸いです。


フォトでつなぐクラブハウスオフィスツアー

鹿島アントラーズのフロントスタッフは大きくわけて2拠点で勤務しており、クラブハウスとスタジアムに配置されています。

今回紹介するクラブハウスは、コーポレート関連(総務人事/財務経理など)、マーケティング関連(営業/チケット/グッズ/広報など)のスタッフが集まっています。

クラブハウスのレイアウト図(少し古いですが)

クラブハウスの1Fには、トップチーム施設、オフィシャルショップ、アカデミー事務局があり、フロントスタッフは2Fの両翼(C:北オフィス、D:南オフィス)に配置されて業務を行っています。

では、オフィスツアー(普段は実施していません)へGO!

意外と普通の会社っぽい?南オフィス

オフィス受付の様子です

来客者は受付のタブレットから訪問登録をするスタイルとなっています。地域やサッカーに関わる案内パンフレットが豊富。出迎えるマスコットがアントンではなく「ハットにゃん」なのはなぜだろう…。

南オフィスの様子

親会社メルカリのレイアウト変更で不要になった什器を再利用して、2022年1月に30年ぶりにリニューアルをしました。

こちらのオフィスには以下のチームが集まっています(組織の詳細は採用ページを参照ください)。

・アドミンDiv
 ‐経営戦略グループ
 ‐総務・人事グループ (コーポレートソリューション含)
 ‐財務・経理グループ
・フットボールDiv
 ‐プログループ

経営戦略グループといえば、そう!中田浩二C.R.O/経営戦略グループマネージャーもいます。現在、モトフェスプロジェクト、クラウドファンディングプロジェクトの責任者として取り組んでおり、真剣な眼差しで仕事してたので、声がけは控えました。

そして、経営戦略グループの隣の島(テーブル群)には小泉さん(代表取締役社長)の席が配置されています。小泉さんの意向もあり、以前の社長室は会議室へ変更され、社長はスタッフと同じデスク、椅子を利用しています。小泉さんの横にはプログループ(旧強化部)が配置されており、常にチームの状態を確認できるようになっています。アントラーズ仕様の小さなベアブリック(30周年記念グッズ)が見守っているのがかわいい。

小泉さんの席からみたグラウンドの風景

この日は天気が少し良くないですが、毎日練習する選手を間近で確認することが出来ます。

フットボールクラブとIT企業の文化がミックスされた会議室

会議室は合計6つあり、ジーコスピリットにちなんだ名称(TRABALHO、LEALDADE、RESPEITO)の部屋と、クラブの重要な意思決定や選手契約を行う「ボードルーム」などがあります。

会議のチェックイン/チェックアウトはタブレットで操作が必要になっており、会議室の利用もスムーズに管理されています。また、すべての部屋にオンライン会議用のスピーカーマイク、モニターが配置されています。

会議室が満室の場合は、グラウンドの観客席でミーティングをすることもあります(笑)
※ミーティングの内容次第ではありますが。

それでは、南オフィスから離れて、北オフィスへ行ってみましょう。

廊下を有効活用して、コミュニケーションを生む工夫

鹿島アントラーズでは、廊下のスペースでも打ち合わせや雑談ができるようにレイアウトしています。会議室が集まっている付近には、クラブオフィシャルパートナーであるサントリー様のドリンクの自販機を設置しています。この自販機は何杯飲んでも無料。クラブスタッフの憩いの場になっています。

左側には会議室(RESPEITOとボードルーム)、廊下の両面には歴代のポスターが配置されています。

新井場さん、柳沢さん、浩二さんの引退試合「ENCORE」のポスターも!
今年は、「モトフェス」が開催予定!準備段階から社内も盛り上がっています。

※「ENCORE」の後、新井場さん、柳沢さん、浩二さんから会社にチームトラックと大会議室のスタッキングデスク・チェア(60名分)をご寄付いただき、大切に使わせていただいております。本当にありがとうございます。

マーケティング関連職が集合する北オフィスへ

廊下を抜けて行くと、出てくるのが北オフィス。こちらのオフィスは、鹿島アントラーズの売上に大きく寄与するチームが集まっています

・マーケティングDiv
 ‐コンシューマーグループ
 ‐パートナーグループ

職場のどこからでも、練習グラウンドを眺められるのが鹿島アントラーズの特長です。

こちらのオフィスは各部門の職業柄、動画撮影機材や企画モノ、グッズ試作品などが沢山あります。

以前「鹿島アントラーズ中の人」の記事を書いた、島袋さん。担当企業のグッズは座席にしっかりと!さすがです。

そして、北オフィスの出入り口すぐ横にはトップチームのロッカー/トレーニングルームへの階段があります。取材対応やサイン対応などのときはマーケティングDivのメンバーがこの階段を利用して降りていったり、逆に選手が上がってきたりと、本当に選手とスタッフの距離が近いのも鹿島アントラーズの特長です。

以上が、いわゆるフロントスタッフの「職場」としてのクラブハウスの全容です。

いかがでしたでしょうか? フットボールクラブならではのところもあり、普通のオフィスっぽくもあるかもしれませんね。ただ確実に言えることは、すべての関係者が、「すべては勝利のために」、業務に日々向かい合うのに最適なオフィスであることです。試合に向けて、毎日練習する選手達、監督コーチ陣の努力を日々見ていると、我々スタッフも手を抜かずにやらないと!と自然に気合いが入ります。

特にGo Boldな大一番の時には全社が一つになって、All for Oneに連携し、Be a Proに取り組んで行くのは他の企業から来た私にとって本当に感動した瞬間でした。この感動はなかなか言葉では伝えられないのですが、ぜひお伝えしたいので、ぜひ一緒に熱い気持ちを持って働いてみませんか?

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<募集要項>

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それではまた次回のnoteで。

<アントラーズ採用情報>


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