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心穏やかに過ごすということ

⚠️こちらはAntway Advent Calendar 2023に寄せて書かれた、2023/12/20分の社内向け記事を転載したものです。なお、記事の内容は個人の見解に基づくものであり、所属組織を代表するものではありません。

はじめに

こんにちは、調理企画部の及川です。
アドベントカレンダーも20日目!みなさん興味深い内容の投稿をあげている中、私は何について書こうかとあれこれ考えてみたのですが、今回は日々生活する中で、働く上でも大事にしている考え方について書いてみようかと思います。

心を穏やかに保つコツ

私はよく「感情安定してますよね」とか「穏やかですね」とか、ありがたいことに他者から言われることがあります。現在Antwayでも淡々となるべく朗らかに話しやすく日々業務にあたっているとは思うので(違かったらごめんなさい)穏やかな印象があるのではと思います。

じゃあ本当に穏やかな人か?と言われると 実態としてそんなことはありません。 人並みに感情の起伏もありますし、イラッとすることも悲しい時もあります。 本来の自分は感情の切り替わりが多分激しめだと思います笑
そんな私が前職の飲食経験の中で日々数十〜数百人と対峙してきた中で、特に対人関係が感情的にならないように心がけるようになった3つの要素についてお話しできればと

人のせいにしない

これだけで体感5割は心を平穏に保てると思います。対人関係で相手がミスをした時、わかってくれない時に「なんで〇〇なの?」とか「あなたが〇〇できないから悪いんだ」という発想になると怒りの感情がフルスロットルに…こんな経験誰しもがあるかと思います。

実際何かが起きた時のことを深掘りしていくと原因は人に有らず、伝え方や教え方など仕組みが原因のことが大半ではないかと。なのでミスを起こした人を責めてもなんの解決にもならず、ミスが起こるような仕組みの改善をする方が建設的だよねーという発想。 前島さんが入社時に「人を憎まず仕組みを憎め」的なことをおっしゃっていたかと思いますが、まさにこのことですね。

利己的な発想は捨てる

誰かに何かをお願いしたり、こうして欲しいと伝えるときって自分がしてもらいたいことがある=相手がいる状態で成立するわけで、それなのに自分が思った通りに進んでない、伝えた通りにことが成されていないと自分本位に捉えると…結果に対して不満などの負の感情が炸裂する!これもよくあるかなと思います。

よくいう相手の気持ちを考えてとか、状況考えてとかいうやつですね 。自分中心の世界線で物事頼むことをやめるだけで心が平和になります。

比べた先を見る

Aさんはなんでもそつなくこなすのに、Bさんはいまいち覚えが悪いなとか Cさんはすごい仕事ができるのに…それに比べて自分は…とか
他者vs他者 or 他者vs自分の比較構造、絶対に一度は考えたことがあると思います。 比較すると優劣の差がわかりやすいので、次に物事進める際に的確かつロジカルに行動に移せる(数値とかデータとかはまさにそうですよね) ただし対人だとそこに起因する負の感情も+されるのでそうとも限らない場面があると考えてます。なので比べる時にはその先を見るようにしてます。

Aさんはなんでもそつなくこなすのに、Bさんはいまいち覚えが悪いな A>Bで思考を止めるとBさんの覚えが悪いことに対する不満だけで終わるパターン

Aさんはなんでもそつなくこなすのに、Bさんはいまいち覚えが悪いな A=BにするにはBさんに何が足りないのだろう? ↑改善に向けた前向きな発想になる

ともう一歩踏み込んで考えた方が気が楽だよねって話です。

まとめ

以上、いろいろ違うと言いたくなるようなこともあるかと思いますが、少なくとも私はこの考え方を持つようになって些末なことが気にならなくなりましたし、比較的人間関係は良好なタイプの人種になったなと感じてます。
といっても、常にこの考え方100%できてるわけでもないし、時には感情出すこともありますし、まあそんな簡単に心穏やかに常に仕事できてるわけでもないのですが。笑

それでも読んでいただいた方の何かの足しになればと思い書かせていただきました。

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