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やりたいことをやるためにお金が欲しいあなたに読んでほしい


【エピローグ】

書くよ。


書きます。これを読んでもらいたいのは、

・今の自分に満足していない
・働き方を変えたい
・自分の時間を作りたい
・楽しく働きたい
・お金がほしい

これらに当てはまる人に読んで欲しいです。

そして、
おおよそだけど、僕が文字を書きたくなる時は決まって落ち込んでいるか悩んでいるかの時。

つまり、今、そのどちらかの精神状態(笑)

こうならないと書けないのもどうかと思う。

元々の仕事が物書きの頻度が多いから本当はしないとやばいんだけど(笑)


さて、タイトルに書いたやりたいことをやるためにお金が欲しいについて書いていく。

【やりたいことってなんだ】

僕のやりたいことはたくさんある。


・写真活動
・動画作成
・今持っている医療の国家資格
・人に伝えること
・デザイン
・クラウドソーシング
・執筆
・コピーライティング
・運動
・対話


そのほかにも好きなものはたくさんある。

コーヒー、ドーナツ、アンティーク、洋服、靴など好きなものがたくさんある。


そのうち、現在進行形でできているのはほんのわずか。


出来ていること自体は良いことなのだと思う。


このやりたいことリストは今後も増え続けるだろうし増えるように生活したい。


ワクワクとかやりたい気持ちがあるから日常生活が潤うってもんでしょ?


このやりたいことはってのは、自分の大切な原動力になるから自分なりに掘り下げるといい。


【お金が欲しいと思う理由】


とは言ってもお金がなければ好きなことも取り組めない。

お金を集めないと生活ができない。


現在、僕は一般企業に会社員として勤めている。

スーツを着る仕事ではないが、作業員でもない。ちと特殊な業界。敢えて言うなら専門職。


日本の今後の人口や年齢比率を見ると需要は伸びるけど飽和状態になるような業界にいる。


この業界は僕の持っている国家資格の業界の中ではそこそこお金がいい枠組みだ。


深く掘り下げると30歳までは、だけどね。


この業界で若い層が多い理由がここにある。


一般職の同年代よりも給料がいい。


僕ももれなくその一人。貰える額が多いところを選んだ。


お金が欲しいからだ。


欲しい理由は貯金がしたいからとか、とりあえず給料がいいところがいいとかそう言う理由ではないところだけ伝えたい。


本来の目的がちゃんとあって、


その目的のために資金が必要だから今の会社に属している。

会社の恩恵をダイレクトに受けながら好きなことをしようとしている段階。


【どうしてお金がないと好きな事ができないのか】

よく考えてみて欲しい。

僕のやりたいことの1つ、写真活動を具体例に挙げて話す。

写真活動はかなりお金のかかるものの1つだと思っている。

いい写真を撮りたいならそれなりの機材を揃える必要がある。

・カメラ(一眼レフ)
・三脚(強風にも耐えられる)
・レンズ(望遠、純正が欲しいなら純正、接写用など)
・編集用PC
・編集用アプリ(有料アプリ)

まずはこの辺りがスターターセット。

僕の場合、このうちの4つは揃っているが揃えた時はそれなりにかかった。
総額は60万くらい。

カメラ界隈の方なら多分少ない方だと思う。僕もそう思う。

でもごく一般的な感覚で言えば60万とだけ聞くとだいぶかけたね、と若干の嘘だろ感が否めなくなる。

そう、好きなこと1つでもお金がかかる。

あなたがグルメ好きだとしてもそれは変わらない。
一度で払う金額は異なるかもしれないが、長期的に見るとどうだろうか。

一度の食事:¥1500〜¥2000(昼の場合)、¥3000〜¥4000(夜の場合)
移動費(公共交通機関使用と仮定):¥700〜¥1000(往復で)

これが毎週末の一度の楽しみだとすると、
2000*4+1000*4=12000

安くても一ヶ月で¥12000かかる。夜の場合なら、¥20000ほどかかる。

となると、年間は14,4〜24万かかることになる。


カメラよりは安いがでも年間でこのくらいかかるというのは理解できたと思う。

やっぱり、お金が欲しいのは間違いない。


【嫌なことをしてお金を集めて、そのお金でやりたいことをしても楽しくない】


お金には結構、不思議な力があると思っている。

他人のために提供したサービスに支払われた対価によって得た利益と、極端だが強盗や騙しで得た利益では全くその後の周り方が違う気がする。

誰かのために提供したサービスの方が笑顔で支払ってくれているからその後もあと腐れがないし、それが継続性も見込める場合もある。

でも、強盗したお金は奪われたお金だから望まれて手元にきた利益ではない。だから自分の手元からも離れやすいしなんなら自分に不幸が舞い降りる。

本当にお金とは面白いと思う。


そして、それは利益をもらう時の自分の気持ちにも左右される。

楽しいと思って働いているのか、いやいや働きながらの利益なのか。
どちらがいいのか。

言うまでもない。完全に前者だ。

楽しいと思って得た利益は使われ方も楽しい方向になる。無駄にならない。


僕はその道からかなりの幅で外れてしまっている。

はっきり言って今の業界に足を踏み入れたのは選択ミスだ。

この業界にいること自体は勉強になるからいい。でも自分の楽しいは削られ、笑顔が削られ、毎日消耗しながら生活している。


選んだのは自分だから仕方ない、選んだ以上、会社に勤めているのだから最低限のことはもちろんするししている。プラスアルファのことだってしているし、なんならプロジェクトリーダーだってしている。

ある程度は会社に還元しているつもりだ。

でも、全てが楽しくない。

楽しいと思ったことは一度もない。

この気持ちでありながら働いて得たその給料は実はあまりいい方向に自己投資できていない。

前職ではかなり楽しくいい方向に自己投資できていた。

やはりそういうことなのだ。

楽しいと思って得た利益でないと自己投資すらもうまくいかない。選択肢がぶれてしまう。


【楽しいことをしながら利益を得るために必要なこと】


まずは自分が何を好きで、何を継続してやっているのか、何が苦手でこれだけは譲れないってものが明確である事が大切だ。

この条件が満たせる何かがあるのがスタートライン。

実際、僕は今の会社の一員として働くことに楽しさを見いだせてないからもがきまくった結果、実は少しだけ好きなことで利益を得る事ができている。

・写真
・国家資格で得た知識を利用した活動
・人に伝える

この3つで少ないけど利益をもらえている。

その時間だけは唯一の安心できる時間。


この時間を与えてくれるクライアントさんには本当に頭が下がる。


【利益を得るためにはファンが必要】

ただお金を払うのは全ての人ができない行動だ。

コンビニで飲み物を買う時、あなたは欲しいから買っている。
いらないのに買うことはしないはずだ。


利益を得る時も同じで、結局は自分のサービスもしくは自分自身に価値があるファンである人たちでないと支援してくれないのだ。

得られる利益は少ないかもしれない。
それでも利益を得るためには圧倒的なファン作りが必要。


ファン無くして利益なし、だ。


【やりたいことをやるためにお金が欲しい】


実は今、勤めている会社は退社する予定。(まだ、上司に伝えてないけどw)

もうこれ以上、自分の精神状態を悪くしてもしょうがない。そう思える段階でまだ良かったと思う。ここから崩れたら、おそらく何も見えなくなって会社に使われる存在になってしまうと思う。


やりたいことをやるためにお金が欲しい。

だから、自分のファン作りをしたい。
ちょっとメンタル落ち込んでいるけれど、ファン作りをしたいと思えるようになってからは少しだけ明るくなれた。

自己修正できただけでも自分は偉いと思う。


ということでここまで読んでくれたあなたの、これからの働き方になにかしらの変革を与えられたら嬉しいです。

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