「心の拠り所を増やす」
「心の拠り所を増やす」
これはお姉ちゃんにもらった言葉だ。
私は以前から登場している「先生」に頼りっぱなしだった。
それは、私が依存しがちな性格だからかもしれない。
私は以前、ショックな出来事があった。
同じカメラ仲間で、親しく接してくださる方がいた。インスタで出会った方だった。
出会ってから一回だけ一緒に風景撮影に行き、ずっとDMでやりとりをしてくださっていた。
私の心の内も聞いてくださっていた。
しかしある日、突然メールが返ってこなくなったのだ。
私はなんでだろうと考えたものの、そのままの状態で放置していた。
でも永遠に返事は返ってこなかった。
それから時が過ぎ、何ヶ月か経ったとき、私はふとこのことを思い出した。
なぜあの時返してくれなかったんだろう。
私はハッとした。
私がその方とお話する時、自分のことばかり話して、相手の気持ちなんて考えていなかったのだ。
自分の言いたいことを何でもかんでも言ってしまい、それで相手を傷つけてしまったのかもしれない、
そう思ったのだ。
私はその人に頼り過ぎていたのだ。
私は昨日お姉ちゃんに、「心の拠り所を増やした方がいいんじゃない?」
と言われた。
その通りだと思った。
私は今、以前と同じ状態になりつつある。
「先生」に全てを頼って、負担をかけているかもしれない。
もしかしたら先生は全然そんなこと思ってないかもしれないが、これからこの状態が続くと、確実に先生は疲れてしまうだろう。
私は心の拠り所を増やすことを決めたのだ。
まず、お姉ちゃん。
お姉ちゃんは昨日、「なんでも言ってね」と言ってくれた。(嬉しくて泣きそうだったけど我慢した笑)
そしていつもそばにいてくれるお母さん。
お母さんとはすれ違うこともあり、よく険悪なムードになるが、お母さんも一人の人間。うまくいかないこともある。今はそう感じられるようになりつつある。
そしてそして、このnoteのフォロワーさん。
いつもコメントをくださる方、スキをくださる方、私の体調を気遣ってくださる方、共感してくださる方、皆さんには感謝してもしきれない。
私はnoteを始めて、拠り所がもっともっと増えたのだ!
「みんながいるから大丈夫。」
「みんなでお互い支え合って生きていきたい。」
そう思ってこれからもぼちぼち生きていきたい。
あんずのき
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