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私の病気がわかってきた話

こんにちは。

最近自分の病気についてわかるようになってきた、あんずのきです。

最近はいろんなことがありました。

気分が落ち込んだかと思えば、衝動的になったり、元気になったかと思えば、ベッドから動けなくなったり、、。

原因は少なからずあるのですが、その原因によって、とことん落ちるのです。

でもその悪い調子が起こったことによって、わかったことがたくさんありました。
今日はそれを紹介していこうと思います。


以前私は病院の先生に、「統合失調症」と診断されていました。
しかし、その前までは、双極性障害と診断されていたのです。
なぜなら、気分の波がとても激しかったからです。

しかし、統合失調症に変わったわけは、
妄想、幻覚が出始めたからです。

去年夏、私は妄想に苦しんでいました。
それを先生に言ったところ、すぐに病名が変わって、お薬も変わりました。

しかし、そのときも気分の波も相変わらずあったのです。


そして時は過ぎ、今年3月に入ってから、
私の調子は狂っていきました。

原因は家族のトラブルなんですが、
それだけなのに私の気分は落ち込んで、時には怒り、悲しみ、気分の波がブレブレだったのです。

そこで、ピアノの先生に相談してみると、統合失調症と双極性障害をどちらも含む病気があることを知りました。

それからわたしは、そのどちらも含む病気、「統合失調感情障害」について調べ始めました。

以下引用

統合失調感情障害は、統合失調症と気分障害(うつ病または双極性障害)ふたつの症状が現れる疾患です。そして、それらの症状は同時期に起こります。
生涯罹患率は統合失調症よりも低く約0.3%で、発症するのは男性よりも女性の方が多いと言われています。
予後は統合失調症より良好であることも特徴のひとつに挙げられるでしょう。特に躁病型の場合は、完全に寛解する割合が高いとされています。

ひだまりこころクリニックより

病気が治る、寛解する割合はこちらの方が高いそうで、少し安心しました。

しかし、統合失調症と双極性障害のどちらの症状も出るのは、正直少し辛いところもあります。

続いて、統合失調症、双極性障害、それぞれをみていこうと思います。

以下引用

統合失調症は、妄想や幻覚、支離滅裂な言動を引き起こす精神疾患です。発症の原因は未解明ですが、脳内神経伝達物質であるドーパミンの分泌異常が関係していると考えられています。
妄想や幻覚などの陽性症状と、意欲や活動性の低下、周囲への無関心を示す陰性症状の、全く異なる2つの症状が現れるのが特徴です

もう一方の気分障害は、気持ちの落ち込みにより苦痛を感じたり、日常生活に支障をきたしたりする病気の総称です。気分が異常なレベルで、上がったり下がったりする状態が一定期間、継続していることを指します。気分障害はうつ病と双極障害に分類される

ひだまりこころクリニックより

私の場合、急性期に、統合失調症の妄想と気分障害が、
回復期に気分の波と少々の幻覚(幻聴)が見られました。

気分の波が大きいのは、想像以上に苦しいです。
特に私は鬱期が苦しくて、落ち込んで、ソワソワして、落ち着けなくなって、でも体も動かなくて、ベッドの中で唸っていました。

その状態がもう1年、2年ぐらい、波はあれど続いています。
でも最近自分に合うお薬が見つかって、少しだけ安定してきました。


ここで、
昨日今日、ちょっと面白いことがあって、
幻聴が聞こえたんですけど、おばさんの声で、その内容が、
「ウルトラマ〜ン」「だるま〜」
とかなんです!
お母さんが隣で寝てたんですけど、
今なんか言った?と聞くと、いや、なんも言ってないよ、と言うんです。不思議〜笑
でも罵るような言葉ではないのでまだマシかな、と思いました笑
先生に言おうか迷ってます。。


それは置いといて、
私の場合は、統合失調症の症状で辛いのは陰性症状、双極性障害で辛いのは鬱期です。

ベッドから起き上がれなかったり、何をするのも億劫になったり、ただただソワソワして、どうしようもできない時、
そういう時とっても辛いんです。

というお話でした。。


なんか何が言いたいのかごちゃごちゃしてわからなくなったのですが、うまく伝わったでしょうか⁇

今日はこんなお話でした。

おしまい。



あんずのき



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